mixiユーザー(id:33884029)

日記一覧

地域再生のための参考実例(その2)南信州観光公社南信州観光公社(株式会社)は、体験型観光による旅の創造を提供・運営する組織として、2001年1月に設立しました。長野県南部の下伊那15市町村と民間企業・団体が、上記の共通の目的のもと参画しています。

続きを読む

リズム論(その29)
2018年07月31日07:43

リズム論(その29)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その21)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その8)3、「哲学的宗教」について(その2)日本は、仏教が神道と習合してきた歴史があるし、道祖神その他の土着の宗教が今なお息づいてい

続きを読む

地域再生のための参考実例(その1)「陽気な母さんの店」全国の地方新聞46紙と共同通信が設けた「第8回地域再生大賞」の大賞に大館市曲田で農産物の加工・販売に取り組む「陽気な母さんの店」が選ばれた。出資者であり経営者である「会員」は市内の農家女

続きを読む

リズム論(その28)
2018年07月29日15:05

リズム論(その28)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その20)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その7)3、「哲学的宗教」について(その1)「対称性社会の知恵」という文章の中で、私は、「哲学的宗教」について、次のように述べた、す

続きを読む

水田農業のあり方(その7)おわりに生源寺真一は、「日本の農業の真実」のなかで、『ひとことで農業政策といっても、その範囲は実に広い。しかし、日本農業最大の問題は水田農業にある」と述べている。そこで、水田農業に焦点を絞って、「農業再建」と「日本

続きを読む

リズム論(その27)
2018年07月26日09:18

リズム論(その27)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その19)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その6)2、「野生の思考」について(その2) 私は学者でない。政治家である。哲学のことなどよく判らないが、できるだけ勉強し、自分の言

続きを読む

水田農業のあり方(その6)第2章 水田農業の活路を探る(その3)第3節 農業経営の厚みを増す専業・準専業の農家や農人経営、農政用語でいう担い手が地域の農業を牽引する。水田農業であれば、少なくとも数集落に一組の担い手が活躍している。そんな農業

続きを読む

リズム論(その26)
2018年07月24日08:17

リズム論(その26)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その18)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その5)2、「野生の思考」について(その1)「祈りの科学」シリーズ(1)の「<100匹目の猿>が100匹」は,最新の科学的知見をもと

続きを読む

水田農業のあり方(その5)第2章 水田農業の活路を探る(その2)第2節 新たな共助・共存の仕組みひとくちに農村社会と言っても、いくつかの顔を持っている。なによりも農村社会は農業や林業や関連する産業が営まれる空間であり、同時に多くの人々が暮ら

続きを読む

リズム論(その25)
2018年07月21日10:18

リズム論(その25)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その17)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その4)1、リズム論に基づく生活とはどんな生活か?(その4)(4)日本で使われた古い道具を愛でること。論考「中村雄二郎のリズム論にお

続きを読む

水田農業のあり方(その4)第2章 水田農業の活路を探る(その1)日本農業のうち、畜産や施設園芸などの集約型農業は健闘している。対照的に土地利用型農業の衰退には歯止めがかかっていない。特に高齢化の進んでいる水田農業のゆくえが気がかりである。そ

続きを読む

水田農業のあり方(その3)第1章 誰が支える日本の農業(その2)第2節 水田農業の近未来作付け面積で1ヘクタール未満の農家が102万戸。1ヘクタールは1万平方メートル。一辺が100メートルの正方形の面積である。けっこう広いと思われる読者もお

続きを読む

リズム論(その23)
2018年07月17日11:42

リズム論(その23)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その15)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その2)1、リズム論に基づく生活とはどんな生活か?(その2)(1)文部省唱歌を歌うこと。音楽がリズムであることは言うまでもない。した

続きを読む

水田農業のあり方(その2)第1章 誰が支える日本の農業(その1)第1節 昭和一桁世代に依存する水田農業2000年の農業センサスによれば、日本には13万5163の農業集落があり、このうち水田集落は8万86を数える。統計上の水田集落とは、農地に

続きを読む

リズム論(その22)
2018年07月15日07:39

リズム論(その22)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その14)第3節 「リズム論に基づく生活」について(その1)1、リズム論に基づく生活とはどんな生活か?(その1)中村雄二郎のリズム論からすると、私たちは、日常の生活において、どのような

続きを読む

坂本龍馬の気力
2018年07月14日13:37

坂本龍馬の気力剣の極意には、ただ単にカタナで相手を倒すというだけでなく、機先を制して相手の殺意を削いだり、気合によって相手の殺意を削いだりするようなことがある。機先を制するとか気合いというものは、話し相手を説得する場合にも有効で、坂本龍馬は

続きを読む

水田農業のあり方(その1)はじめにニーチェは、当時のキリスト教団体を含むキリスト教の価値観と戦い、人間の尊厳を取り戻そうと悪戦苦闘した大哲学者であるが、東洋の神に憧れを持ちつつも、結局は神を信じなかった人である。ニーチェは、ニヒリズムに陥る

続きを読む

リズム論(その21)
2018年07月12日07:27

リズム論(その21)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その13)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その7)6、「形」は「リズム」である形を認識するとき記憶の再生が起こっており、その記憶の再生というものは先述したように脳の中

続きを読む

日本林業のあり方(その10)おわりにニーチェは、当時のキリスト教団体を含むキリスト教の価値観と戦い、人間の尊厳を取り戻そうと悪戦苦闘した大哲学者であるが、東洋の神に憧れを持ちつつも、結局は神を信じなかった人である。ニーチェは、ニヒリズムに陥

続きを読む

林業のあり方(その9)
2018年07月09日07:33

日本林業のあり方(その9)第2章 日本林業の大転換を(その4)第4節 科学としての林業であるべき長伐期は、森林の経済性や多面的機能、木材利用等あらゆる観点から、これから日本林業の方向性を示しているが、森づくりを考える場合、本来なら、これらを

続きを読む

リズム論(その20)
2018年07月09日07:21

リズム論(その20)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その12)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その6)5、「編集」は「リズム」である自己の中(脳の中)にあるアイデンティティーと外からやってきた情報との間で共振が起こり、記

続きを読む

林業のあり方(その8)
2018年07月07日08:54

日本林業のあり方(その8)第2章 日本林業の大転換を(その3)第3節 木は太らせて使え長伐期化は、木を太くして利用することであり、木材の利用範囲は大幅に広がる。短伐期・皆伐が考え出された戦後間もなくの木材利用は、当時の需要をそのまま反映させ

続きを読む

リズム論(その19)
2018年07月07日08:44

リズム論(その19)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その11)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その5)4、コミュニケーションは「リズム」である生物学的な意味での狭義の「共生」、それ と「コミュニケーション(触れ合い)」と

続きを読む

林業のあり方(その7)
2018年07月06日07:30

日本林業のあり方(その7)第2章 日本林業の大転換を(その2)2、林業の採算性に関する基本的考え方短伐期・皆伐の収益性は、投資利回りの考え方に基づいている。つまり、投資した資金を回収して、利回りがどのくらいになるかというものである。しかし、

続きを読む

林業のあり方(その6)
2018年07月04日07:14

日本林業のあり方(その6)第2章 日本林業の大転換を(その1)第1節 短伐期施業から長伐期施業へ森づくりの理論と技術が確立している欧州やニュージランドと比べると、日本の森づくりは発展途上にある。日本が戦後考え出した森づくりは、植林して40〜

続きを読む

リズム論(その18)
2018年07月04日06:59

リズム論(その18)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その10)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その4)3、「祈り」は「リズム」である私の電子書籍「祈りの科学シリーズその1」は、「100匹目の猿現象」から始まって、私の論

続きを読む

林業のあり方(その5)
2018年07月03日08:00

日本林業のあり方(その5)第1章 問題だらけの日本林業(その3)第3節 無秩序な林業用道路もし路網がなかったら、作業するにも歩いていかなければならず、育った木を運びさすこともできない。膨大な森林面積を維持管理していくためには、整備された林内

続きを読む

林業のあり方(その4)
2018年07月01日07:33

日本林業のあり方(その4)第1章 問題だらけの日本林業(その2)第2節 間伐の量も質も問題森林を将来につなぐには、伐採のルール整備と並んで、適正に間伐が行われていることが重要な要件である。しかし、これも問題だらけである。人工林は40〜50生

続きを読む

リズム論(その17)
2018年07月01日07:23

リズム論(その17)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その9)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その3)2、天空の音楽(その2)ドイツの有名はギタリストで指揮者でもあり作曲家でもあるベーレントという人がいた。1990年9月

続きを読む