リズム論(その16)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その8)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その2)2、天空の音楽(その1)量子物理学でいうところの「場」とは、空間において,ある性質を持った特定の物質が存在する場合に、
日本林業のあり方(その3)第1章 問題だらけの日本林業(その1)第1節 皆伐の広がりと伐採に関わるルール不備せっかく苦労して育てた森林を皆伐してしまっては、また振り出しに戻ってしまう。現実には、九州などを中心に大面積で皆伐し、その後に何も植
日本林業のあり方(その2)はじめに(2)本「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)の帯に書かれているが、日本の森林は「宝の山」であり、日本は世界に冠たる林業大国になれるということらしい。彼はさらに次のように述べておられる。
リズム論(その15)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その7)第2節 中村雄二郎のリズム論におけるリズムとは?(その1)1、はじめにまずはじめに、「 中村雄二郎のリズム論におけるリズム」の定義をしておきたい。 河合隼雄の「アイデンティティー
日本林業のあり方(その1)はじめに(1)「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)という本があります。著者の梶山惠司は、内閣官房国家戦略室内閣審議官をやった人で、政府の高官でもあったのです。ドイツ・チュービンゲン大学留学、日
リズム論(その14)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その6)第1節 場所性について(その6)6.おわりに 日本人は、中村雄二郎に言わせれば、「述語の世界」に生きているということだが、よく言われるように、日本人はあまり自己主張をしない民族で
私のピンタレストに北海道の遠軽町を追加しました。遠軽町は、日本列島の中でも特異な地域です。旧石器時代に北回りのモンゴリアンがマンモスを追いながら、北海道にやってきて、世界に冠たる黒曜石の加工技術を発明、やがて日本列島を南下します。その技術集
故郷論の加筆修正私のホームページのWhat’sNewに「故郷論の加筆修正」を追加しました。新たな「ふるさと創生」を考える上で、林業の再生と水田農業の再生は二つの大きな柱かと思う。林業のあり方については、梶山恵司の「日本林業はよみがえる」(2011年/1月
水田農業のあり方私のホームページのWhat’sNewとiwaiwordに「水田農業のあり方」を追加しました。地域の役割については私の「故郷論」の中で一応具体的なことを書いたが、国の役割については、「ふるさと創生」の本質をよく考えて欲しいと述べただけで、その
リズム論(その13)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その5)第1節 場所性について(その5)5.身体的な場所について身体的な場所とは何か? 中村雄二郎の説明によると、 これは、共同体、無意識、固有環境といった通常いうところの場所、厳密に言
日本林業のあり方私のホームページのWhat’sNewとiwaiwordに「日本林業のあり方」を追加しました。「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)という本があります。本の帯に書かれているが、日本の森林は「宝の山」であり、日本は世界に冠た
リズム論(その11)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その5)第1節 場所性について(その5)3.身体内を駆け巡る粒子の不思議な現象(その2) さて、清水博は、「生命を捉えなおす」(1990年増補版、中公新書)で次のように言っている。 『
リズム論(その10)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その4)第1節 場所性について(その4)3.身体内を駆け巡る粒子の不思議な現象(その1) 清水博の「生命を捉えなおす」(中公新書)は、初版が1978年である。その後大いに研究も進み、その
リズム論(その9)第2章 中村雄二郎の「リズム論」 (その3)第1節 場所性について(その3)2. 養老孟司の身体論(その2)では、養老孟司の身体論を紹介しておきたい。 養老孟司は、その著「バカの壁」の中で「身体」について極めて重要なことをい