mixiユーザー(id:33884029)

日記一覧

大覚寺
2019年11月29日13:51

大覚寺延暦13年(794)、桓武天皇は「山背」を「山城」と改め、新都・平安京に遷都する。桓武天皇ののちに即位した平城天皇は、病身のため弟の嵯峨天皇に在位わずか3年で譲位するが、平城上皇の平城古京への復都、薬子の乱などの政変によって政局は動揺して

続きを読む

シャングリラ(その13)第1章 シャングリラという所(その11)第3節 松賛林寺(ソンツェリン寺)(その2)では、 松賛林寺の中に入っていこう。松賛林寺殿へと上って行く階段脇には、小さい寺院がいくつかあるが、それらはみんな金ぴかの美しい建物

続きを読む

地方創生の成功のために(その8)第3章 日本水田農業の再生(その1)日本農業のうち、畜産や施設園芸などの集約型農業は健闘している。対照的に土地利用型農業の衰退には歯止めがかかっていない。特に高齢化の進んでいる水田農業のゆくえが気がかりである

続きを読む

大学時代の愛唱歌(その2)北の都https://www.youtube.com/watch?v=EOXE_jelT1M

続きを読む

船岡山
2019年11月26日13:16

船岡山船岡山は、平安遷都の際、都市計画の起点になったところで、風水思想での「竜頭」に当たる大変意味のあるところだ。ぜひ、船岡山の頂上に立つと同時に、建勲神社の摂社である船岡妙見社と命婦稲荷社に訪れてください。船岡山:http://www.kuniomi.gr.jp

続きを読む

シャングリラ(その12)第1章 シャングリラという所(その10)第3節 松賛林寺(ソンツェリン寺)(その1)松賛林寺は1674年に建てられた、雲南省で最大の、独特なチベット仏教寺院である。「帰化寺」とも呼ばれ、シャングリラ町から約5キロ離れ

続きを読む

地方創生の成功のために(その7)第2章 日本林業の再生(その2)梶山惠司さんの指摘するところでは、伐採も、植林も、育成も、そのやり方が間違っているという。林道の作り方も間違っているという。どこが間違っているのか? 梶山惠司さんの指摘する間違

続きを読む

大学時代の愛唱歌(その1)くれない燃ゆる丘の花https://www.youtube.com/watch?v=4MUngTAyg8w

続きを読む

高山寺
2019年11月23日12:40

栂尾(とがのお)高山寺高山寺は京都市右京区栂尾(とがのお)にある古刹である。創建は奈良時代に遡るともいわれ、その後、神護寺の別院であったのが、建永元年(1206)明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興した。 鳥獣人物戯画、

続きを読む

シャングリラ(その11)第1章 シャングリラという所(その9)第2節 梅里雪山(その7) 私は、第1節で、「梅里雪山は、カイラス山と並ぶチベット仏教の聖地であり、五体投地により山麓に巡礼者を集める信仰の山である。」と述べたが、 この説の最後に

続きを読む

地方創生の成功のために(その6)第2章 日本林業の再生(その1)「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)という本があります。著者の梶山惠司は、内閣官房国家戦略室内閣審議官をやった人で、政府の高官でもあったのです。ドイツ・チ

続きを読む

美しい日本の歌(その20)かあさんの歌https://www.youtube.com/watch?v=B7cNIKOulkY

続きを読む

勝ち名乗り
2019年11月20日13:32

勝ち名乗りhttps://www.youtube.com/watch?v=Pc-lb4UbH-I&fbclid=IwAR0pqAJUqjSSELR2Oj4WltSiP8g64dReNkvmGBbttcwUxBgps1sOy5X-mwM

続きを読む

広河原の火祭り
2019年11月20日08:58

広河原の火祭り白洲正子の名著に「かくれ里」(1991年4月、講談社)がある。その中に「山国の火祭り」という随筆があって、次のように書いている。すなわち、『 京都は花背原地町の峯定寺の前に、美山荘という料理旅館があって、おいしい山菜料理を食べさせて

続きを読む

シャングリラ(その10)第1章 シャングリラという所(その8)第2節 梅里雪山(その6) それでは、再度、梅里雪山の最高峰・カワカブを見ておこう。京都大学学士山岳会・小林 尚礼(こばやし なおゆき)君の説明によれば、カワカブ(漢語名:太子雪山

続きを読む

地方創生の成功のために(その5)第1章 国が持つべき問題意識(その4)宮中の新嘗祭は本来、祭祀に先立って前夜に、「忌火御膳の儀」(新たに切り出された清浄な火で炊かれた御飯などの御饌を御神前に御供えする)と「鎭魂祭」(嚴重な潔齊の上、歴代天皇

続きを読む

美しい日本の歌(その19)スキーの歌https://www.youtube.com/watch?v=KNWI19yTOPg&list=PLrw8btfus_oVvN5sx4-LQx3kCEmOwPXRM

続きを読む

シャングリラ(その9)
2019年11月17日12:45

シャングリラ(その9)第1章 シャングリラという所(その7)第2節 梅里雪山(その5) これらのホテルから飛来寺も歩いてすぐのところだ。飛来寺については、次のホームページに詳しい説明がなされているので、その説明を転記させてもらう。http://www.

続きを読む

地方創生の成功のために(その4)第1章 国が持つべき問題意識(その3)日本では、奈良時代、律令国家が成立した頃から、著名な神社を中心に稲作が奨励され、稲の神霊の宿った種(もみ)が神社から配られ、秋に実った初穂が神社に奉納された。やがて、神宮

続きを読む

美しい日本の歌(その18)雪やこんこhttps://www.youtube.com/watch?v=aIIuUOl-n8Y

続きを読む

京都の法観寺
2019年11月14日11:14

京都・法観寺伝承によれば五重塔は592年に聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされ、その際仏舎利を三粒を収めて法観寺と号したという。聖徳太子創建の伝承は信憑性に疑いがあるものの、平安京遷都以前から存在した古い寺院であることは確かとされてお

続きを読む

シャングリラ(その8)
2019年11月14日11:01

シャングリラ(その8)第1章 シャングリラという所(その6)第2節 梅里雪山(その4) 徳欽県にある梅里雪山の展望台は、はシャングリラの北北西にある。梅里雪山の展望台:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan109.jpgその展望台から、 カワカブ(

続きを読む

地方創生の成功のために(その3)第1章 国が持つべき問題意識(その2)神さまの方が何かの思いがあって人間に働きかけている。神の投企は、時空を超えてある。しかし、人間はなかなかそれを受け止めれない。技術的な世界(都会)よりも、自然的な世界(田

続きを読む

美しい日本の歌(その17)雪の降る街をhttps://www.youtube.com/watch?v=tbk5shjbc-Q

続きを読む

赤山禅院・・・私の参拝日記比叡山延暦寺や京都御所の守護神・泰山府君を祀った赤山禅院では、赤山法華院の信仰と陰陽道の信仰が習合されている。赤山禅院はまことに不思議なところである。寺院といえば寺院、神社といえば神社である。そういう誠に不思議なと

続きを読む

シャングリラ(その7)
2019年11月11日10:14

シャングリラ(その7)第1章 シャングリラという所(その5)第2節 梅里雪山(その3) 京都大学学士山岳会・小林 尚礼(こばやし なおゆき)君が企画、実行した「聖山・梅里雪山」を仰ぐ旅のような旅に参加することは一般的に難しいので、次に、梅里雪

続きを読む

地方創生の成功のために(その2)第1章 国が持つべき問題意識(その1)故郷は、実際の故郷のみならず、心の故郷も含めて、ただ単に懐かしいという思いを抱かせるものにとどまらず、哲学的意味を持ったものでもあり、絶対に守りとおしていかなければならな

続きを読む

美しい日本の歌(その16)焚き火https://www.youtube.com/watch?v=5SInebRyN3E

続きを読む

赤山禅院
2019年11月08日10:44

赤山禅院円仁は、最後の遣唐僧として唐に渡り、中国各地で顕密両教を学び、経典802巻を得て帰国、日本の天台宗を完成させ延暦寺の中興の祖とされる。その時の旅行記が『入唐求法巡礼行記』であり、世界的に注目されている。円仁とは慈覚(じかく)大師のこと

続きを読む

シャングリラ(その6)
2019年11月08日10:20

シャングリラ(その6)第1章 シャングリラという所(その4)第2節 梅里雪山(その2) 京都大学学士山岳会・小林 尚礼(こばやし なおゆき)君は、梅里雪山について、『「梅里雪山(メイリー・シュエシャン)」は、中国南西部にそびえる長さ30kmの山群

続きを読む