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日記一覧
- 三国志（その９）
- 2018年02月27日16:46
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その９、関羽千里行「その８」では、いよいよ劉備討伐の決意を固め、曹操軍・二十万の大軍が劉備討伐に向かった。下邳の関羽はなんとか持ちこたえていたが、小沛の張飛と劉備は、それぞれ別の道へと落ち延びていくのである。劉備は止むを得ず袁紹を頼っ
- 三国志（その８）
- 2018年02月24日11:45
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その８、玄徳冀州へ奔(はし)る淮南の袁術は、自己の僭称せる皇帝の名と共に、持つところの伝国の玉璽をも、兄袁紹へ譲与するために、淮南から袁紹にいる河北に向かおうとしていること、そして、その袁術をやっつけるという名目で劉備は徐州に戻ったことは、「
- 三国志（その７）
- 2018年02月21日10:37
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その７、社稷の臣「社稷」がいわば農業神の祭祀と考えると、古代においては事実上天下国家であるとか民の生活であるとかに当たるのではないかと思う。つまり「社稷の臣」とは、「天下の民を優先して考える臣」であり、それはそもそもの由来からして「君主より
- 三国志（その６）
- 2018年02月18日12:25
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その６、左将軍宜城亭侯・劉備玄徳 三国時代、中国全土には１０数箇所の州があった。その下に郡があり、その郡の下に県があった。州は一つの国であり、太守というのはその領土を支配するいわば領主のことである。劉備は遂に徐州という国の領主に上り詰
- 三国志（その５）
- 2018年02月13日10:54
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その５、呂布が殺害される董卓殺害後、王允と呂布は共に朝政を一時掌握したが、董卓の軍事力の基礎であった郭�棔ν�傕らにはぶれ、数百騎を率いて武関から逃亡した。董卓の死から60日後のことであったという。『後漢書』呂布伝では袁術、張楊、袁紹、張
- 三国志（その３）
- 2018年02月08日15:31
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その３、劉備玄徳、平原の相となる 董卓は、辺境の将軍の1人にすぎなかったが、軍事力を背景に次第に頭角を現すようになった。霊帝死後の政治的混乱に乗じて政治の実権を握り、少帝弁（霊帝の崩御に伴い、何太后とその兄である何進により擁立された。）を廃し
- 三国志（その２）
- 2018年02月06日09:21
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その２、劉備玄徳、平原県（山東省・平原）の令となる劉 恢（りゅう かい）は、歴史上、劉邦の第５子のほか何人かいるようであるが、吉川英治の三国志では、代州の富豪として登場する。芙蓉姫と親戚関係にあり、張飛とも面識がある設定となっている・・・まっ
