mixiユーザー(id:33884029)

日記一覧

清水寺の地主神社
2019年12月29日10:19

清水寺の地主神社地主神社には、平安時代に清水寺が創建された時よりはるかに古い信仰の歴史があった。つまり、清水寺の谷筋は、縄文時代からの死者埋葬の地であり、縄文人の祈りがあったのである。大谷本廟から清水寺にかけての尾根筋が「鳥辺山」である。比

続きを読む

シャングリラ(その22)第2章 中国という国(その9)第3節 世界平和に向けての可能性(その2) 2、近代国家の責任(その1)近代国家の中で、どうも中国だけが異質である。 中国が軍事大国として膨大な予算を軍事力拡大に使っている現状に脅威と感

続きを読む

人はなぜ狐に騙されなくなったのか(その1)はじめに「木遣りを歌う狐」というむかし話があります。これなどは「化かすといえば化している」のですが、人間に悪いことをするというものでなく、むしろ、人々の生活に潤いを与え、災いから人々を守るという神様

続きを読む

O Tannenbaum山岳部で歌った歌(その5)https://www.youtube.com/watch?v=4b20nKt-m1U

続きを読む

京都とねね
2019年12月26日09:45

京都とねね私は、秀吉の行った事業について聚楽第や高台寺については、すでに部分的ではあるがすでに書いた。聚楽第: 2017年9月10日http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/jyurakudai.pdf高台寺: 2018年8月10日http://www.kuniomi.gr.jp/geki/i

続きを読む

シャングリラ(その21)第2章 中国という国(その8)第3節 世界平和に向けての可能性(その1) 1、ネパールの陰児童婚はネパールの僻地ではよく見られる悪しき伝統的な慣習である。ネワール人社会であるカガティ村はこうした慣習が見られることでよ

続きを読む

地方創生の成功のために(その16)おわりに(その2)以上のことは、私の故郷論の第2章第1節と第2節に書いた。詳しくは次を見ていただきたい。http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/huru0203.pdfそして最後に言いたいことは、田舎に住む人は「田舎暮らし

続きを読む

いつかある日山岳部で歌った歌(その4)https://www.youtube.com/watch?v=mJSREMO-OBM

続きを読む

鞍馬寺
2019年12月22日11:17

鞍馬寺鞍馬寺の高い人気の秘密は、サナート・クラマ縁起や牛若丸伝説に負うところが大きいが、 くわえて「鞍馬の火祭り」、「鞍馬の竹切り会(え)」、「満月祭」などのユニークな祭りのおかげである。 なかでも満月祭は珍しい。虎は鞍馬寺と深い関わり合いが

続きを読む

シャングリラ(その20)第2章 中国という国(その7)第2節 宗教について(その5)3、毛沢東の宗教観(その2) 毛沢東の働きかけか、あるいは毛沢東が無視論の立場を取っていることを知っている側近の人たちが働きかけたのかはわからないが、「批林

続きを読む

地方創生の成功のために(その15)おわりに(その1)第4章で述べたように、特別立法によって、東京都内の全国企業の本社に限って、法人税等の実効税率(平成30年度29.74%)は据え置き、その他のものについては、実効税率25%を目指すべきである

続きを読む

Im Wald, im grünen Walde山岳部で歌った歌(その3)https://www.youtube.com/watch?v=69D_grTFdao

続きを読む

シャングリラ(その19)第2章 中国という国(その6)第2節 宗教について(その4)3、毛沢東の宗教観(その1)最近、北京で出版された一冊の本は、内外から注目された。本の題名は「私の知っている毛沢東」(中国語原題「我所知道的毛沢東」中央文献

続きを読む

地方創生の成功のために(その14)第4章 東京一極集中の是正(その4)平成23年度の実効税率は、39.54%。これは、ヨーロッパやアジアの諸外国と比較しても、高めでした(ドイツ:29.66%、中国:25.00%、韓国:24.20%、イギリス20%、シンガポール:17.00%

続きを読む

シャレコウベと大砲
2019年12月19日08:32

シャレコウベと大砲山岳部で歌った歌(その2)https://www.youtube.com/watch?v=pK24Z-7Flj4

続きを読む

平野神社
2019年12月16日09:20

平野神社 高野新笠の祖神として平城京に祀られていた神祠が今の位置に祀られ、格式の高い、また広大な神社となったのは、今の桓武天皇の意思によるものである。桓武天皇は、高野新笠の一族に大事に育てられ、道教の思想という新知識を身につけていく。その新

続きを読む

シャングリラ(その18)第2章 中国という国(その5)第2節 宗教について(その3)2、道教の盛衰(その2)明・清の時代には道教や仏 教は急速に衰退し、教団も発展せず腐敗した。 明の太祖朱元璋は、白蓮教・摩尼教(明教)などの民間宗教組織の農民

続きを読む

地方創生の成功のために(その13)第4章 東京一極集中の是正(その3)法人の儲けに係る税金は、「法人税」、「法人住民税」、「法人事業税」の3種類から構成されている。 1つ目の法人税が、その他の2つの税(「法人住民税」と「法人事業税」)と異なる点

続きを読む

ピレネエの山の男山岳部の時代、雨や雪に降り込められて2〜3日テント生活をすることがよくありました。そのような時昼間は退屈ですることがないものですから、雪山賛歌のほかいろんな歌を歌ったものです。誰かがどこかで仕入れてきた歌をみんなで歌ったので

続きを読む

八瀬や大原
2019年12月13日08:32

八瀬や大原八瀬や大原とは、比叡山の西側の麓・高野川の沿岸地域をいう。この地域は、京都の中でも歴史も古く特別の地域である。大原には、寂光院や三千院などの歴史的な寺院が多くの観光客を集めているし、慈覚大師創建の寺もある。また、京都の風物詩として

続きを読む

シャングリラ(その17)第2章 中国という国(その4)第2節 宗教について(その2)2、道教の盛衰(その1)宗教というものは、その時の権力者の意向によって、盛んになったり衰退したりする。日本の神道と仏教は、多少の揺らぎはあるものの、歴史を通

続きを読む

地方創生の成功のために(その12)第4章 東京一極集中の是正(その2)「地方創生を超えて・・・これからの地域政策」(2018年7月、岩波書店)では、東京一極集中に関連して、企業の「本社」について次のように述べている。すなわち、『 2011年

続きを読む

大学時代の愛唱歌(その6)雪山賛歌1927年(昭和2年)1月、京都帝國大学山岳部の仲間たちと群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉に来ていた西堀榮三郎(のち第一次南極観測越冬隊隊長)が、冬場の雪で足留めを食らった際に、退屈を紛らわせるために仲間たちと「山岳

続きを読む

北野天満宮
2019年12月08日10:46

北野天満宮菅原道真が太宰府に配流(はいる)されて不遇のうちに死んだことはよく知られている。天満宮は受験生に大変人気の神社であり、そこでは、菅原道真 は学問の神様になっているのだが、天満宮ができるまでは、道真の怨霊が凄かったらしい。遂に、その

続きを読む

シャングリラ(その16)第2章 中国という国(その3)第2節 宗教について(その1)1、道教の二面性第1節において、道教がどういう宗教なのか、その概要を書いた私の論文を紹介した。http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/doukyouni.pdf道教は、老子を

続きを読む

地方創生の成功のために(その11)第4章 東京一極集中の是正(その1)日本経済が飛躍的に成長を遂げた時期、いわゆる高度成長期は、1954年(昭和29年)12月(日本民主党の第1次鳩山一郎内閣)から1973年(昭和48年)11月(自民党の第2次田中角栄内閣)ま

続きを読む

大学時代の愛唱歌(その5)琵琶湖周航歌https://www.youtube.com/watch?v=8fCJRjOiSlY

続きを読む

天神信仰について
2019年12月05日10:43

天神信仰について菅原道真が太宰府に配流(はいる)されて不遇のうちに死んだことはよく知られている。天満宮は受験生に大変人気の神社であり、そこでは、菅原道真 は学問の神様になっているのだが、天満宮ができるまでは、道真の怨霊が凄かったらしい。遂に

続きを読む

シャングリラ(その15)第2章 中国という国(その2)第1節 概要(その2) 劉肥はやがて斉国に封ぜられて斉の国王となる。その斉国の宰相に曾参という人がいる。 曾参は、 劉邦の信頼する猛将で、身に数十カ所の刀傷、矢傷があったという。曾参は、劉

続きを読む

地方創生の成功のために(その10)第3章 日本水田農業の再生(その3)生源寺真一の描くビジョンはともかく、水田農業の拡大のためには経営規模の拡大は基本的な政策であり、国はそのために、平成25年度、農業経営基盤強化促進法の改正を行った。そして

続きを読む