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日記一覧

天神信仰について
2019年02月28日10:35

天神信仰について菅原道真が太宰府に配流(はいる)されて不遇のうちに死んだことはよく知られている。天満宮は受験生に大変人気の神社であり、そこでは、菅原道真 は学問の神様になっているのだが、天満宮ができるまでは、道真の怨霊が凄かったらしい。遂に

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チベットというところ(その1)私は、「シャングリラ」という論文の第4章でラサのことを書いた。それはラサが第二のシャングリラにならないかという思いで書いものである。http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan04.pdf

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日本林業のあり方(その5)第1章 問題だらけの日本林業(その3)第3節 無秩序な林業用道路もし路網がなかったら、作業するにも歩いていかなければならず、育った木を運びさすこともできない。膨大な森林面積を維持管理していくためには、整備された林内

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梅は咲いたか桜はまだかいなhttps://www.youtube.com/watch?v=lJIxEyjDyPc

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浄蔵について
2019年02月26日08:07

浄蔵について浄蔵は、非常に呪力に長けた修験者であり、平安時代、京の人々にとっては、京を守り、自分たちを守ってくれる頼もしい人物であった。平将門の反乱の折、浄蔵は、朝廷 から命ぜられて、比叡山は延暦寺で、大威徳法(だいいとくほう)という祈祷を

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火祭り考2(その5)
2019年02月26日07:55

火祭り考2(その5)「現在、全国さまざまな地域で「火祭り」が行われているが、日本の三大火祭りといえば、通常、玉垂宮の鬼夜(福岡)と野沢の火祭り(長野)と那智の火祭り(和歌山)であろう。」と今回の論考「火祭り行2」の冒頭に書き、これまで、それ

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日本林業のあり方(その4)第1章 問題だらけの日本林業(その2)第2節 間伐の量も質も問題森林を将来につなぐには、伐採のルール整備と並んで、適正に間伐が行われていることが重要な要件である。しかし、これも問題だらけである。人工林は40〜50生

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歌声の響
2019年02月26日07:30

天皇陛下作詞、皇后さま作曲の「歌声の響」一番の歌詞は「だんじよかれよしの歌声の響(ダンジュカリユシヌウタグイヌフィビチ)見送る笑顔目にど残る(ミウクルワレガウミニドゥヌクル)」。沖縄で「誠にめでたい」という意味の「だんじょかれよし」二番の歌

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八瀬や大原
2019年02月24日10:54

八瀬や大原八瀬や大原とは、比叡山の西側の麓・高野川の沿岸地域をいう。この地域は、京都の中でも歴史も古く特別の地域である。大原には、寂光院や三千院などの歴史的な寺院が多くの観光客を集めているし、慈覚大師創建の寺もある。また、京都の風物詩として

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火祭り考2(その4)
2019年02月24日10:44

火祭り考2(その4)「現在、全国さまざまな地域で「火祭り」が行われているが、日本の三大火祭りといえば、通常、玉垂宮の鬼夜(福岡)と野沢の火祭り(長野)と那智の火祭り(和歌山)であろう。」と今回の論考「火祭り行2」の冒頭に書き、これまで、それ

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沖縄の歴史(その22)
2019年02月24日10:35

沖縄の歴史(その22) おわりに(その2)日本政府は、沖縄に対して、今まで以上の思い切った措置を講ずべきである。113の島々に140万人の人々が住む沖縄。蒼い海と蒼い空に恵まれるこの沖縄には多くの人々が訪れる。観光だけではない。北に韓国、南

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日本林業のあり方(その3)第1章 問題だらけの日本林業(その1)第1節 皆伐の広がりと伐採に関わるルール不備せっかく苦労して育てた森林を皆伐してしまっては、また振り出しに戻ってしまう。現実には、九州などを中心に大面積で皆伐し、その後に何も植

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昨年の10月に開催された「宏芽会」の本会で歌わせていただいた小唄・「女役者」と「世の中は」です。女役者駕籠のたれ 上げて眺める峠の紅葉女役者の旅ごろも雲見れば 花のお江戸が恋しゅうてならぬ赤い灯りの猿若三座アレ降りだした夕しぐれにぬれる心の

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広隆寺の牛祭り
2019年02月22日09:02

広隆寺の牛祭り広隆寺の牛祭りは、慈覚大師が始めたものである。広隆寺については、No5「京都の紹介」の2「秦氏ゆかりの場所」の(1)「広隆寺について」において詳しく説明した。http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/kouryuujini.pdfまた、慈覚大師につい

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火祭り考2(その3)
2019年02月22日08:45

火祭り考2(その3) まず最初に、那智の火祭りの様子を見ていただきたい。https://www.youtube.com/watch?v=E1K1XY1topQ那智の火祭りは、熊野の12の神々が第一から第十二の扇神輿に乗って、年に一度、那智の滝に里帰りする神事。日本一の落差(133m)を

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沖縄の歴史(その21)
2019年02月22日08:36

沖縄の歴史(その21) おわりに(その1)今までの「つぶやき」を読んでいただき、「 古代から日本人と沖縄人とは明らかに同じ民族である」ということをご理解いただけたと思う。沖縄は、日本本土の人たちと同じ民族でありながら、日本となったのは比較的新

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日本林業のあり方(その2)はじめに(2)本「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)の帯に書かれているが、日本の森林は「宝の山」であり、日本は世界に冠たる林業大国になれるということらしい。彼はさらに次のように述べておられる。

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小唄・笹森おせん
2019年02月22日08:18

昨年の10月に開催された「宏芽会」の本会で歌わせていただいた小唄・「笹森おせん」です。鐘一つ売れぬ日もなし 江戸の春 花の噂の高さより土の団子の願事を かけた渋茶の おせん茶屋あたしゃ見られて恥ずかしい 掛行燈に灯を入れる入相桜ほんのりと 

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蹴上疏水公園について
2019年02月20日09:21

蹴上疏水公園について明治になって、東京が首都となり、天皇が東京にお移りになった。 京都は、「<天皇はん>がおられなくならはった!」ということで、騒然となった。明治政府はそれを鎮めるため、わが国近代化の先駆けをまず京都で行うこととした。すなわ

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火祭り考2(その2)
2019年02月20日09:07

火祭り考2(その2) まず最初に、玉垂宮の鬼夜の様子を見ていただきたい。https://www.youtube.com/watch?v=bK6dNAHS6AM玉垂宮の鬼夜は、1月7日に福岡県久留米市大善寺玉垂宮で行われる。国の重要無形民族文化財で、日本三大火祭りの一つである。新年の邪

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沖縄の歴史(その20)
2019年02月20日08:50

沖縄の歴史(その20)第5章 琉球が日本国に併合されるまでの経緯(その6)第2節 琉球藩の廃藩置県1871年(明治4年)に締結された日清修好条規において、琉球の帰属問題は触れられておらず、琉球は明の時代からずっと中国の朝貢国であり、日本国の

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日本林業のあり方(その1)はじめに(1)「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)という本があります。著者の梶山惠司は、内閣官房国家戦略室内閣審議官をやった人で、政府の高官でもあったのです。ドイツ・チュービンゲン大学留学、日

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小唄嵐山
2019年02月20日08:27

昨年の10月に開催された「宏芽会」の本会で歌わせていただいた小唄・嵐山です。嵐山の歌詞あらし山 千鳥の声に梅かおる 思わぬ首尾にきぬずれの とけて行燈の薄明かり たった一夜のさざめごとそんな昔もあったのよhttps://www.youtube.com/watch?v=WL1s

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iwaiwordの追加
2019年02月18日09:54

私には、今まで書いた論文や紹介文など総てのものを「あいうえお順に整理したiwaiword」というページがありますが、今日、そのiwaiwordに「繋ぎの神」を追加しました。iwaiword: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/iwaiword.pdf

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ホームページの更新
2019年02月18日09:39

私のホームページのWhat’sNewの更新について浄蔵は、非常に呪力に長けた修験者であり、平安時代、京の人々にとっては、京を守り、自分たちを守ってくれる頼もしい人物であった。平将門の反乱の折、浄蔵は、朝廷 から命ぜられて、比叡山は延暦寺で、大威徳法

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広隆寺
2019年02月18日09:01

広隆寺について広隆寺は、平安遷都以前から存在した、京都最古の寺と考えられているものの一つである 。現在の広隆寺は太秦にあり、太秦広隆寺とも呼ばれる。これは、 平安遷都にあたり、 損野(かどの)から移転したものであり、 元の広隆寺は損野広隆寺と呼

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火祭り考2(その1)
2019年02月18日08:38

火祭り考2(その1)広河原の火祭りと 花背原地町の火祭りは、その論考の中で紹介してあるが、鞍馬の火祭と奈良のお水取りはあまりにも有名であるので、その論考の中では紹介しなかった。そこで、実忠が始めたというその一連の火祭りをここに紹介しておく。

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沖縄の歴史(その19)
2019年02月18日08:28

沖縄の歴史(その19)第5章 琉球が日本国に併合されるまでの経緯(その4)第1節 琉球藩の設置(その4) 1874年5月、西郷従道は、徴兵による鎮台兵と九州各地の士族などによる3658人で長崎から出兵した。 日本軍は恒春近くに上陸し3方向か

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飛騨古川のきつね火祭り
2019年02月18日08:19

飛騨古川のきつね火祭り平成の時代になって始まったそうですが、飛騨古川でもきつね火祭りが行われているそうです。
https://monsukewc.exblog.jp/23255402/

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ウータイ オレーナ(ロシア)の口琴https://www.youtube.com/watch?v=4SMvVUyxpvQこりゃあやっぱり、アイヌのムックリと似ていますね。厳寒を克服したモンゴリアンのリズムです。UUTAi Olena(ウータイ オレーナ)はロシアのサハ共和国出身。7歳の時に、音

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