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日記一覧
- 老子（その１）
- 2015年10月21日12:02
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老子（その１）老子の哲学はじめに（１）シヴァ教は、世界最古の宗教である。 現在、ヒンドゥー教を構成する二大宗派であるシヴァ教とヴィシュヌ教は、南インドにおいてどちらも熱心な信仰の対象となっている。しかし、普通の人が旅行などの機会において目に
- 老子（その２）
- 2015年10月21日11:44
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老子（その２）老子の哲学はじめに（２） 私はそのように今までシヴァ教が世界最強の宗教だと思ってきたが、どうも中国が道教の研究を国家レベルでやっているようなので、今後、道教は「中国の天命政治」と深く結びついて、人びとの心の奥にしみ込んでいくよ
- ネパールの陰（その１）
- 2015年10月21日11:21
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ネパールの陰（その１）ネパールの陰１、太陽との結婚NHKの女神の生きる天空の都市という番組を見た。女神の生きる天空の都市とはカトマンズのことである。これを見て、確かにカトマンズの女性は家族や親戚あるいは地域の人びとに祝福されて幸せな人生を送っ
- 近代国家の責任（その１０）
- 2015年10月21日11:12
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近代国家の責任（その１０） 日本と中国は、役割分担を決め、お互いに連携して発展途上国の発展に貢献すべきだ。日本のODA受け入れ国に対して、中国から道士の派遣をお願いする。日本は経済援助大国である。中国は、日本の経済援助を受ける国でありながら、独
- 山地拠点都市構想（その１０５）
- 2015年10月21日11:02
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山地拠点都市構想（その１０５）「山の霊魂」（１）先に私は、論文「霊魂の哲学と科学」を書いた。http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/rei.pdfそれにおいて詳しく説明したが、生きとし生きるものすべてに「霊魂」がある。哲学的にはプラトンがこれを詳しく論
- 宇宙のリズム（その１７）
- 2015年10月18日17:41
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「宇宙のリズム」（その１７）井上日召について私は、「宇宙のリズム」について（その６）のつぶやきで、「最澄、空海、日蓮、叡尊、 ケツン・サンボは、呪力によって病気を治したり、天変地異をコントロールした。呪力によって病気を治すというのは、池口恵
- 宇宙のリズム（その１２）
- 2015年10月18日17:32
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「宇宙のリズム」について（その１２）チベットのラマ・リンポチェ・・・その認識と実際（その２）なお、大勢の弟子どもの集まっているところで、神から選ばれた人が最後の説教をするときには、 前回に述べた二番目の『 』の不思議な現象が起こるらしい。こ
- 近代国家の責任（その９）
- 2015年10月18日17:20
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近代国家の責任（その９）5、中国に期待するもの人は皆心身ともに健全であるべきである。国民が健康な身体を維持するためには、国の経済発展が不可欠である。そのために国際的な枠組みとして経済援助ならびに人道支援のシステムが出来上がっている。しかも、
- 山地拠点都市構想（その１０４）
- 2015年10月18日16:43
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山地拠点都市構想（その１０４）第２章 山についての論考を振り返る（５） 田舎生活とは、田や畑とともに或いは田や畑を身近に感じながら生きることである。山や川ととも に或いは山や川を身近に感じながら生きることである。海に面したところでは、海ととも
- 宮沢賢治（その５）
- 2015年10月18日16:32
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宮沢賢治（その５）宮沢賢治とニーチェ中路正恒の「ニーチェから宮沢賢治へ」（１９９７年４月、創言社）という本がある。この本の中で中路正恒は次のように述べている。すなわち、『 人は時として、循環する宇宙の生命そのもの、つまり「宇宙のリズム」を、
- 宇宙のリズム（その１６）
- 2015年10月12日07:28
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「宇宙のリズム」について（その１６）３、新たな勉強・・・宇宙のリズムについて（その３） 「１リットルの宇宙論」では、光子が脳の中でも重要な役割を果たしていると言っているのだが、この点については次のように説明している。すなわち、『わが国の現代
- 近代国家の責任（その８）
- 2015年10月12日07:20
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近代国家の責任（その８）なお、中国は、日本から多額のODA（政府開発援助）を受けながらも、「南南協力」と呼ばれる「対外援助」を行なっている。 すなわち、中国は1950年より対外援助を実施して、現在も結構多額の援助を行なっている。 2010〜2012年の3年間
- 山地拠点都市構想（その１０３）
- 2015年10月12日07:03
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山地拠点都市構想（その１０３）第２章 山についての論考を振り返る（４）梅原猛さんは、浄土教の教え、すなわち＜山川草木悉皆成仏＞の考え方は典型的な＜森の思想＞だと言っ ておられるのだが、縄文時代から連綿と続いているところの「日本の宗教」という
- 宮沢賢治（その４）
- 2015年10月12日06:10
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宮沢賢治(その４)法華経宮沢賢治が宇宙的な感性を身につけたのは何に起因するのか？ それは、私が思うに、彼が熱心な法華経の信者で、法華経の霊性に触れていたからである。法華経をまいにち毎日唱えていると、自ずと霊性が身につき、宇宙的になるようである
- 宇宙のリズム（その１５）
- 2015年10月07日08:12
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「宇宙のリズム」について（その１５）３、新たな勉強・・・宇宙のリズムについて（その２）シェルドレイクの「形態形成場」というものは、まったく新しい概念であるが、そもそ も量子物理学でいうところの「場」とは、空間において、ある性質を持った特定の
- 近代国家の責任（その７）
- 2015年10月07日08:01
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近代国家の責任（その７）４、中国という国について（３） 中国人が古くから持ち続けてきた民族的自負の思想がある。中国は、歴史的に、中華思想を中心とした世界観の中で、君臨しきた。しかし、眠れる獅子といわれた清朝がもろくもアヘン戦争で負けて以来、
- 山地拠点都市構想（その１０２）
- 2015年10月07日07:51
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山地拠点都市構想（その１０２）第２章 山についての論考を振り返る（３） 四手井さんは著書「森林はモリやハヤ シではない（２００６年６月１０日、ナカニシ出版）」で明確に言っておられるが，スギやヒノキの根は下に張らずに横に張るので災害が起こりや
- 宮沢賢治（その３）
- 2015年10月07日07:40
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宮沢賢治(その３)野生の精神中沢新一の野生の精神というのがある。中沢新一は、レビーストロースに敬意を表してそういう言葉を使っているのだが、その説明がまた難しい。そこで、私は、野生の精神とは、宮沢賢治の感性と同じような精神だと言っている。先に述
- 宇宙のリズム（その１４）
- 2015年10月04日09:31
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「宇宙のリズム」について（その１４）３、新たな勉強・・・宇宙のリズムについて（その１）「新たな勉強の始まり」の「４、 宮沢賢治」の最後に述べたように、「宇宙のリズム」というのは、ニーチェのいう「啓示というリズム」であり、中路正恒の考えでは、
- 近代国家の責任（その６）
- 2015年10月04日09:22
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近代国家の責任（その６）４、中国という国について（２） 日本は、長い間、中国に対して政府開発援助（ODA：Official Development Assistance）を行なってきた。政府開発援助は、経済協力だけでなく技術協力や人材派遣を含むが、過去の実績を見ると、日本が
- 山地拠点都市構想（その１０１）
- 2015年10月04日09:13
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山地拠点都市構想（その１０１）第２章 山についての論考を振り返る（２） 山が荒廃しています。これは由々しきことであります。 日本人は，縄文時代はいうに及ばず，旧石器時代の太古の昔から山とは切っても切れない関係の中で生きてきました。そして山に
- 宮沢賢治（その１）
- 2015年10月03日08:04
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宮沢賢治（その１）無我表現研究会の高橋ヒロヤスさんのご認識を受けて、私は、「これからの世界のリーダーに必要なのは、宮沢賢治のような「慈悲の心」と感性 なんですよ。」と申し上げましたが、宮沢賢治は単なる童話作家ではありませんね。なかなか一言で
- 宇宙のリズム（その１３）
- 2015年10月02日10:56
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「宇宙のリズム」について（その１３） チベットのラマ・リンポチェ・・・その認識と実際（その３）以上が 「チベットのラマ・リンポチェ・・・その認識と実際」の最後に紹介した 私の論文「法華経の霊性」の一部であるが、その中に「平行世界」というのが出
- 近代国家の責任（その５）
- 2015年10月02日10:47
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近代国家の責任（その５）４、中国という国について（１）中国は大国である。IMF報告によると、2014年のGDPは為替レート換算によると、米国17兆4160億�砲任△襦�これに対し、中 国は10兆3560億�砲任△襦�まだ米国の方が大きい。しかし、購買力平価（ppp）換算
- 山地拠点都市構想（その１００）
- 2015年10月02日10:36
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山地拠点都市構想（その１００）第２章 山についての論考を振り返る（１）私の山とのおつき合いは古く、その体験からいろいろと山について書いてきた。その中から、今回の論文「山地拠点都市構想」と文脈的に関係のある「山についての論考」をピックアップお
