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日記一覧

伏見稲荷大社について
2019年09月27日11:32

伏見稲荷大社について稲荷信仰の原点が稲荷山にある。稲荷山は、縄文時代、弥生時代、古墳時代から現在まで、聖なる地として人々に崇められてきた。歴史的に見て、それぞれの時代に、人々は稲荷山を聖なる山として崇め、心を寄せてきた。したがって、稲荷山と

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天山(その6)
2019年09月27日11:22

天山(その6)はじめに(その6)このエッセイのハイライトは、第6章の「キジル石窟について」である。インドのガンジス川流域で生まれた仏教は、天山山脈の南を通るシルクロードのオアシス都市、ホータン、クチャ、トルファンに伝わった 。その中でもっと

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第2章 日本林業の大転換を(その6)第2節 長伐期施業の基礎知識1、長期的に見た場合の収穫量長伐期施業とは、間伐によって収穫を繰り返し、最終的には、たとえば100年で主伐を行って世代交代をはかる施業方式である。この場合、収穫量は間伐の収穫量

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美しい日本の歌(その3)春が来たhttps://www.youtube.com/watch?v=FJGUzzQmai0&list=PLC8k8iTMSZQ0b8KTUsBgvT0l5FBZOzTpl&index=4

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神泉苑
2019年09月24日11:14

神泉苑 平安京は、龍神の働きによって、永きに渡って繁栄が約束された都である。まあいうなれば、龍の都である。したがって、風水思想によって、龍穴に皇居、大極殿が造られた。風水思想によれば、もし龍穴の近くに龍の口があれば、この上ない理想的な都とな

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天山(その5)
2019年09月24日11:05

天山(その5)はじめに(その5)トルファンは、カレーズのお陰でいたるところで葡萄棚がある。しかし、葡萄については、トルファンに「葡萄溝」というところがあり、素晴らしい観光名所となっている。しかし、「葡萄溝」の水は、カレーズの水というより、谷

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第2章 日本林業の大転換を(その5)第1節 短伐期施業から長伐期施業へ森づくりの理論と技術が確立している欧州やニュー時ランドと比べると、日本の森づくりは発展途上にある。日本が戦後考え出した森づくりは、植林して40〜50年で皆伐して収穫を繰り

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美しい日本の歌(その2)春の小川https://www.youtube.com/watch?v=-OvB5RqHaeg&list=PLC8k8iTMSZQ0b8KTUsBgvT0l5FBZOzTpl&index=3

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浄蔵について
2019年09月21日12:35

浄蔵について浄蔵は、非常に呪力に長けた修験者であり、平安時代、京の人々にとっては、京を守り、自分たちを守ってくれる頼もしい人物であった。平将門の反乱の折、浄蔵は、朝廷 から命ぜられて、比叡山は延暦寺で、大威徳法(だいいとくほう)という祈祷を

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天山(その4)
2019年09月21日12:26

天山(その4)はじめに(その4)天山山脈の氷河は、「氷河マリモ」に力で猛烈な勢いで溶けて伏流水となって地下を流れていく。それをトルファンではカレーズという地下トンネルで町に導いている。その数と総延長は半端な数ではない。そのような歴史的な知恵

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第1章 問題だらけの日本林業(その4)第3節 無秩序な林業用道路もし路網がなかったら、作業するにも歩いていかなければならず、育った木を運びさすこともできない。膨大な森林面積を維持管理していくためには、整備された林内路網が不可欠である。ところ

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美しい日本の歌(その1)故郷https://www.youtube.com/watch?v=_C_WIGih-V8

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松尾大社
2019年09月18日09:30

松尾大社嵐山に有名な堰がある。この堰は一の井堰または葛野堰(かどのせき)」といい、左右岸に用水の取り入れ口がある。取水堰である。その用水路は、現在、松尾大社の前を流れている。もちろん葛野堰ならびに用水路は何度も作り変えられているけれど、最初

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天山(その3)
2019年09月18日09:20

天山(その3)はじめに(その3)2016年2月に放送されたBSフジの特別番組は、『日中共同制作 天山を往く〜氷河の恵み シルクロード物語〜』というテーマだったが、その核心部分「天山」とはどのような山脈なのか? また、氷河の恵みとは何なのか? それ

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第1章 問題だらけの日本林業(その3)第2節 間伐の量も質も問題森林を将来につなぐには、伐採のルール整備と並んで、適正に間伐が行われていることが重要な要件である。しかし、これも問題だらけである。人工林は40〜50生前後までは木の間隔が狭いう

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勝ち名乗り
2019年09月18日08:56

勝ち名乗りhttps://www.youtube.com/watch?v=Pc-lb4UbH-I

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蹴上疏水公園について
2019年09月14日09:04

蹴上疏水公園について明治になって、東京が首都となり、天皇が東京にお移りになった。 京都は、「<天皇はん>がおられなくならはった!」ということで、騒然となった。明治政府はそれを鎮めるため、わが国近代化の先駆けをまず京都で行うこととした。すなわ

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天山(その2)
2019年09月14日08:55

天山(その2)はじめに(その2)第1章で書いたシルクロードは、全体の中の一部分であり、新疆ウィグル自治区に限ったものであるが、そもそも新疆ウィグル自治区とはどういうところなのか? 中国の最西部に位置しているが、産業はどうなっており、交通はど

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第1章 問題だらけの日本林業(その2)第1節 皆伐の広がりと伐採に関わるルール不備せっかく苦労して育てた森林を皆伐してしまっては、また振り出しに戻ってしまう。現実には、九州などを中心に大面積で皆伐し、その後に何も植林しないで放置する再造林放

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ヨーデル(その6)
2019年09月14日08:32

ヨーデル(その6)メラニーのヨーデルhttps://www.youtube.com/watch?v=BZL0kiyjbyo

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朱雀大路
2019年09月11日07:27

朱雀大路 朱雀大路は平安京の中心となる道路であり、現在の千本通に当たる。そこには朱雀門が造られたし、大極殿も造られた。千本通の北方には、船岡山のみならず、小野篁や紫式部ゆかりの閻魔堂など見るべきところがあるが、ここでは朱雀門と大極殿に絞って

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天山(その1)
2019年09月11日07:16

天山(その1)はじめに(その1)この「シルクロードと天山について」というエッセイは、 2016年2月に放送されたBSフジの特別番組の放送が契機となって書いたものである。放送はウルムチの紹介から始まったが、私は、まずウルムチという都市が高層ビルの立ち

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日本林業のあり方(その1)はじめに「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)という本があります。著者の梶山惠司は、内閣官房国家戦略室内閣審議官をやった人で、政府の高官でもあったのです。ドイツ・チュービンゲン大学留学、日興リサ

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ヨーデル(その5)
2019年09月11日06:48

ヨーデル(その5)アルプスを背景に歌われるヨーデルhttps://www.youtube.com/watch?v=NzmMSxKR5GY&feature=related&fbclid=IwAR3VpwDTnD-ckBC6xTxrlQaO_WwSCbudII-eHUXpc6eT0bu986kpnFi50ek

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紫式部ゆかりの地
2019年09月08日12:01

紫式部ゆかりの地今からほぼ千年前、平安時代中期に、日本の都・平安京のはずれから、世界の文学史に残る作品が生まれた。それが紫式部の書いた『源氏物語』である。私は、『源氏物語』のうち、その真髄を表す「末摘花」と「浮舟」に焦点を当て、その話のあら

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習近平の思想と知恵(その18)おわりに私は、習近平の生い立ち、青年時代の貴重経験、最高指導者になってからの言動を勉強して、習近平に大いなる期待を持った。そのことを書いたのが「中国の「天命政治」の理解のために」という論文である。 http://www.k

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日本の林業の現状(その7)終わりに「日本林業はよみがえる」(2011年/1月、日本経済新聞出版社)という本があります。著者の梶山惠司は、内閣官房国家戦略室内閣審議官をやった人で、政府の高官でもあったのです。ドイツ・チュービンゲン大学留学、日興リサ

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ヨーデル(その4)
2019年09月08日11:26

ヨーデル(その4)スイスがヨーデルに酔いしれるときhttps://www.youtube.com/watch?v=4iXV4ERB8kw

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習近平の思想と知恵(その17)歴史を知る・・・歴史に学び、歴史を鑑とする2013年3月1日、中央党校建学80周年祝賀大会兼2013年春学期始業式における講話歴史を学ぶことによって「看成敗、鑑得失、知興替」(成功失敗、利害得失、栄枯盛衰を知る

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日本の林業の現状(その6)森林の荒廃が大きな環境問題に・・・日本は森林を活かす時代現在、日本の森林は充分な手入れがなされず、荒廃が目立つようになりました。 そのため、森林の荒廃が大きな環境問題になっています。荒廃した森林は、公益的な機能を発

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