山之内靖(1933〜2014年)著『総力戦体制』(ちくま学芸文庫、2015年1月第一刷)を読んだ。本文庫版のために、新たに編集されたもの。戦後の主流だったマルクス、ウェーバーを拠り所にした「反ファシズム・市民社会派」史観に代わり、皇国日本もナチスドイツ
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