チビッコ1号とカミさんの帰りを待つ30分ほどの間、チビッコ2号とともに夕食をスタートさせた。短い時間なのでカレーなどを本格的に作るわけにもいかず、まあツマミ程度のものだが、困ったことが発生。チビッコ2号が「缶切りがない」と騒ぎだしたのだ。
続いて騒ぐことには、「手であけられない」。どうやらふたの部分に指をひっかけてあける、リングがないということらしい。”缶切り”とは、缶詰を空けるためのリングのことをいっているようだ。時代が違うということがあったにしても、ここまでとは……。
いまでは使わなくなったオレ様のキャンプ用品を出した。チビッコ2号は、それをどうやって使うものか考えているようだ。2〜3回やってみせてチビッコ2号にバトンタッチ。オレ様は台所にあるであろう、一般的な缶切りを探したのだった。そしてあった。
むかしとは生活スタイルが激変している。それがオレ様の家でもあったとはな。
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