大手出版社である講談社の広告があった。講談社学術文庫において、高齢者からの「文字を大きくして欲しい」という要望に応えて、大文字の本を出版したのだという。なるほど時代の要望に応えた展開だ。しかし、待てよという考えも持っているのだった。
いろいろな解説本を読んでいると、なになに本の「何ページ参照」などと書いてある。実は大文字本を参考にしたと思われる解説本を持っているのだが、オレ様の持っているのは何度か前の版なのだ。そのため該当する何行かの文章を探すのにえら〜く苦労する。
電子書籍だと文字の大きさを簡単に変更できるので、ページ数など関係ない。検索すればいい。従来の紙の本だと、これができない。ヒントはゲーテの解説本だ。ゲーテ本の著者であるエッカーマンは日付けで記載しているから、これを参考にすればいいわけだ。
いまや目次を見れば章節項で分類されている。参考も、〇章〇節〇項として欲しい。
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