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2026年02月06日09:47

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ダウジングでよみがえった記憶

 30分も練習すると、精神的にも肉体的にもクタクタになる。「ダウジング」の練習だ。井の頭公園の西側に枯葉に覆われた10畳ほどの空き地があったので、人目につかないよう練習するにはちょうどよい。目的は、旧日本軍が埋めたという資料を発掘すること。

 ヒロシマ、ナガサキに原爆を落としたB-29の発進基地であるテニアン島に飛ぶ。金属であれば金属探知機の出番だが、紙などの資料ともなれば使えない。そこでダウジングの登場なのだ。今ではタガンタガンの樹木で覆われてしまった旧日本の拠点。朽ち果てた鳥居の周辺では、ダウジングがビンビン反応して開きっぱなし。まさに異常反応である。

 過去のこととはいえ、記録や写真は保管してある。現地探査だけでなく、関係者らから話も聞いたし、わざわざ家まで訪問してくれた人までいた。そんな昔のことを思い出したのは、北海道新聞の記者が著した「硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ」を読んだからさ。
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