現代の本を読むならば、知らない語はたまに国語辞典で調べればいい。ところがだ、古典ともなるとそうはいかない。ページごとに古語辞典などをいちいち引くのが面倒なので、現代語訳を入手する。でも、その内容によっては言葉の意味不明なものがある。
現代の国語辞典、使っているのは2012年発行だからほぼ新版といえよう。こいつでルビが降られているような古語を探してみると、なんと辞書に載っているではないか。必ずしも古語で表しているのではないようだ。ふん、どうせオレ様は教養に欠けるのよ。
明治期あたりは混乱しているのかな。江戸時代末期に生まれた作家などなら、明治後期には書籍を書いている年齢になっているから現代語もOK。ところが幕末に世の中の中心人物となるような人物の文書は難攻不落。読むというより、ページをめくるだけ……。
時代とともに文章も変わる。外国だって自国語古語への対応は似たようなもんか。
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