米国のミステリーを読んでいるが、そこにも作家の思想が出てくる。米国情報機関の人間がヨーロッパ各国で情報を集めているわけだが、その中の一つのセリフに「やはり英語ではない」などというセリフがあった。そんなこと、当たり前ではないぼかな。
たぶんにして、簡単に読み過ごすシーンではないかと思う。しかし、米国人以外ならちょっとは引っかかるのではないか。英語は世界で通じると思っているのだろうが、そうではないということが不思議なようだ。他国の読者だって、ちょっと引っかかる。
米国の作家は、一つの作品がヒットするとすぐに各国語に翻訳されて世界的に売れるため、そこそこに儲かるそうだ。米国内の読者相手のものではあってもこうなのだから、読者も世界で英語が通用すると思っているのだろう。おっと、どっこいが現実なのにね。
米国のミステリーは、あっという間に各国語に翻訳される。では、日本ではどうよ。
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