どこの街にだって、1軒の書店ぐらいはあるだろう。たとえそれが小さな店、あるいは古本屋だったにしてもね。本そのものの紹介ではなく、書店を経営する店長のエッセイを読んでいたら、本を売るための手法とはまさにアイデア勝負だなと思ったもんよ。
たとえ駅にある書店であっても、いまやPOPの一つぐらいはあるだろう。そこで何を紹介しているかといえば、「この2ページだけを読んでほしい」という手法なんだそうだ。こんな方法で売れるのかと思ったけど、それが売れるというのだからすさまじい。
むかし野口悠紀雄くんが面白いことを言っていた。米国の大学では大量の本を読ませるけど、図書館でテーマに沿った本をみれば、その必要ページあたりが少し茶色に汚れているという。ここがポイントと思えば、だれだってじっくり読むし、ノートにも書く。
考えることは、みんな同じ。書店だって、本を売るとなれば似たような方法を使う。
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