夏目漱石くんの作品に「夢十話」がある。青空文庫でもあったので、読んでみたのだった。「こんな夢を見た」で物語が始まるので、この展開はオレ様でも使えるのではないかと考えるのは当然だ。難点としては、それぞれの物語にはタイトルがあるということ。
当然といえば当然だ。図書館へ行ったとき見つけたのだが、10人の作家がそれぞれ一話を作った作品だ。あれも何とか十話というタイトルが付けられていて、それぞれの話に個別のタイトルが当然ながらある。それぞれの話のネタが重ならないのは、当たり前だ。
こうなってくると、それぞれの小話のタイトルにも知恵を絞らねばならん。ウイスキーを大タイトルとするなら、そこに含まれる小タイトルには単にブランド名じゃダメだ。ひとひねりの工夫が必要で、オレ様の力では一話分のタイトルすら作れんなぁ〜と思う。
タイトルは作家、編集者の力だな。無理なことは、さっさとあきらめよう。
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