いつものように街のパトロールをしていたわけではない。いろいろ必要な文房具類を買いに行った帰り、保育園の園児どもが工事現場をそろって見学していたのだった。いまも昔もチビッコというのは、規模の大きい工事現場を見ているのが好きなものなのだな。
当然ながら、歩道と現場の間には柵がある。現場では完全閉鎖するような柵ではなく、少しの間だけ閉鎖するような簡単なものだから、園児どもには見えるのだった。当然ながら、引率している保育士らも一緒になって、この状況を見ているのもやむを得まい。
このような光景には、ときどき出くわす。工事現場で働いている職人は、見られていることに慣れているのだろうか。オレ様もこうした施工中のチェックに付き合ったことがあるので、職人連中には当たり前のことだ。だから園児であっても、特に問題はない。
職人というのは、どんな職種でも「見学」される。見られるのは当たり前なんだな。
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