明治期のころ、賢者といわれたのが夏目漱石くんだ。何冊かは読んだことはあるのだが、オレ様はすべてを読破している文学少年ではない。とある読書ガイドに「『こころ』」は読んでおくべきよぉ〜」などと書いてあったので、古本を買ってきて読んでいた。
後半部分で、先生といわれる人の告白がある。そこに「左右前後」といった表現が出てきたのだった。「前後左右」ではなくて「左右前後」??? 賢者たる漱石くんのことだから、何らかの込み入った意味を含んでいると思い国語辞典を引いてみたのだった。
しかぁ〜し、なぁ〜んにも出ておらん。だだの表現手段かと思い、こういう場合はネットで検索してみるに限る。確かに出てはおったが、きっちりした解説が見つからない。検索用語を追加すれば出てくるだろうが、面倒なのでやめた。ここは文学青年の仕事だ。
賢者だから、こうした用語を使ったのか。ならばオレ様も機会があれば使うべきだ。
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