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2015年09月03日22:49

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戦後70年の今日9月3日といえば

中国の軍事パレードが大ニュースだが、実は、フィリピンでも日本軍が正式に降伏文書に調印したのが70年前の9月3日だった。だからフィリピンでは対日戦勝利の記念日だ。

前日の1945年9月2日、ルソン島北部で「マレーの虎」こと、山下奉文の率いる日本軍が投降。翌3日、降伏文書に調印したというのが、フィリピンでの第2次世界大戦終結の歴史的事実。

こんな日に、久しぶりに劇場で見た映画が『日本のいちばん長い日』(リメイク版)。

終戦時の首相・鈴木貫太郎を演じる山崎努は、この映画でもさすがの存在感。 

一方、本土決戦にこだわり、クーデター=宮城事件の中心となる青年将校を演じた松坂桃李は、僕個人の偏見かもしれないが、ミスキャストではないか。そもそも、「顔立ちや頭の形」が、本土決戦派の青年将校らしくない。もっと「らしい」若者がいただろうに。

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