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2021年09月04日11:17

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「半藤史観」にどう対するか(3):昭和天皇と沖縄

半藤一利氏によると、昭和天皇は晩年、「沖縄に対して申し訳ない」という思いを漏らしていた。半藤さんは、太平洋戦争末期の沖縄戦で県民の4人に1人もの死者を出したことかと思ったら、それもあるが、「戦後長年にわたって大きな基地負担を強いる結果になったこと」を特に気にしていたという。
 その言及箇所を確認しようと、『昭和史 戦後篇 1945-1989』の目次や本文を何度もめくったが、なかなか見つからない。記憶には強く残っているが、この本、文章の中では章・節のタイトル・小見出しなどとして強調されておらず、自分では傍線を引いたかもしれないが、読みながら付箋紙を貼ったりもしなかったから。また、半藤氏の他の本でも述べられていて、読んでいた内容だったかもしれない。
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