出席者10名、詠草20首にて前月女性ばかりだったのに、今月は男性6名女性4名となりました。司会はIさん健在(本人はまだ直すところありと言うが)若い人山〇さん、藤〇さん、ベテラン渡〇さん来る。題詠 空 字しばり さみしさはペパーミントガム
明治4年ごろ横浜から輸出していた陶芸の横浜真葛焼で、創業者は宮川香山。歴史博物館で展示があったので見学に行く。陶芸はほんの少しの展示で、人類の歴史の、歴史博物館常設展をあらためて見たりした。鵜の歌は川の近くの公園で。 歴史博物館 如
もう定番の読売歌壇から。小池さんまえふりに、昨日大風が吹いてチューリップを30本植えたのがみんな散りました。とお話になる。(もしや先月の詠草を送るときに、チューリップは咲きましたか?と短文を入れたのに対しての、お返事ではなかろうか!) 亡
東京ガスがペーパーレスになるので会員登録をしないと請求明細が分からない、紙でもらうと有料になるらしい。あれれとばかりにここでもIDとパスワードを登録する。もうどこにどのようなIDパスワードをつくったやら、はなはだ怪しい限りです。それでも出来
いつも会のお世話をしてくださるIさんが体調崩されたということで、急遽Kさんが資料をもらいに行ってくださった,という次第となりました。出席者 6名詠草 18首青の会はいつもは男性女性半分くらいで、バランスよい会でしたが、今回は女性ばかり6名
もう4月も12日になってしまいました。もういろいろ忙しいのですが気力が午前中で切れてしまったりして、ようするに時間がかかる現象です。「短歌人」はいつもは3月末には届くのですが、4月2日に届きました。 ここから始まる タービンの水のか
今日は」春の嵐、夫と整形外科の予約に行こうと思って、も、タクシーは繋がらないし、玄関出たらブルルゴオオという風に、あ、これはだめだ!と断念した。おかげで時間できてpcに向かっています。4月東京歌会は土曜日で、また桜の見ごろで17首の出詠でした
本日の講義、読売歌壇から。 喉元まで思い出したる人の名を一歩足らずに「あれだよ、あれあれ」 新潟市 古泉 浩子「一歩足らずに」思わず傍線を引きたくなるような箇所。スマホ利用して追求しましょう。
春は鯛がおいしい時、魚屋さんに行くとたか〜い鯛もありますが、比較的手ごろな鯛で十分おいしいと思います。わたしは以前近所に魚屋さんがあってそこでいろいろ教えてもらいました。鯛めしは丸ごと炊くとえらく面倒ですが、3枚におろしてもらうと教わりまし
東京歌会は会場が足の便のよい池袋で25名の出詠があった。1名欠席司会は前半 生沼さん 後半 和田さん池ビズに行くと、歌会担当のKさんがするすると寄ってきて「今日の司会をしてよ」という。ええっ、それはないでしょ。Kさん事前にそれは約しておいた方
本日は8名の出席 若手、H君、ベテランwさん参加(Kさんに口説かれて)題詠 「太」 「はい、をはり」手際よく血を採り看護師は太き腕にてにつこりとせり *ベテランの看護師でたちまち3本とかとった場面でしょう。よく分かる、頼りがいのある看護師
狸一匹 ガラス戸に両手をつきて部屋の内をじんわり眺める狸一匹 夕餉の箸止まり狸と見あふところこゑ無くをれば負けゐるここち 悠然と部屋見わたしし狸なり夕べの闇に後姿の消ゆ 十二月の上野公園いちやうの樹 黄金円錐まばゆまばゆ
最近買った本など。『銀座「四宝堂」文房具店』 上田健次 本屋の店先にポップを立てて、これこそと売っていたので釣られてしまった。 文房具というフレーズに弱いの…。 何のことはない、薄味で中身がどうも、とわたしは読んだ。『駆け入りの
雨模様の寒い日が続いています。2月恒例の元町チャーミングセールが20日から始まる。ちよっとのぞいてみようと出掛ける。少し前までは待ってましたという感じでしたが、あまりにも人出が多くなってそれに品物もバーゲン品多く、昔は掘り出し物(いいもの)
講義は読売歌壇より 東山千栄子の大きな尻がいい何度みても良い「東京物語」 下野市川中子とよ子昭和29年は日本映画全盛の時、黒澤明、木下恵介、これは小津安二郎。そういえば歌の通りですね。 「初物じゃ」父が頬ばる焼きサンマ先週食べたことも忘
本日は10名の出席。題詠 「氷」 字しばり アイスコーヒーの氷透けつつぼんやりのわたしのこころとつつついてゐる とうこ*助動詞がひねってあり、屈折している。 氷は溶けるではないか、氷では共感しない、氷を見て思うかな?*あるある、わかる。*
空は あを空にこころほどきてけふわれは考へること放棄する人 地を這ひてホトトギス咲く丈たかくシュウメイギク咲くけふそして明日 柿の実を二百かぞへる間(あはひ)にも空はゆるがぬ青を湛へて 柿の実の熟れ落つ無残ゆるさじと頼む隣人S
講義は小池さんの自作品 舟 歌 利根川の上空のそらにひとすぢの飛行機雲は崩れてゐたりなんだか変でしょう。「上空のそら」は「馬から落ちて落馬して」のたぐい。でも茂吉はこのような表現はありです。詩の一行として。 町川の田川ながれる地方都市
身 体 菜園の雑草抜き終へやつとばかりよろけ立つるをカラス見てをり 身体とこころがかくも隔つる日ばうばうとして金木犀かをる 腎機能のよろしからざる数字見る息子ほどなるこの医師(せんせい)と 「腎臓は薬ありません」生活がすべて己