横浜歌人会会報が来ました。付録として一枚の「うたの地図 yokohama」がありました。かなり前に、横浜の歌を提出したことがあったっけ…。では、どこに?山手一帯を拡大して、あら、真ん中に弓なり状にでていました!(何と良いところに!) 山の手のあふ
本日の歌集は『まだまだです』カン・ハンナ 夢の中の登場人物全員が日本語になった来日五年目まったく知らずに来たのに気が付いたら、ということですね。来日五年目、優秀じゃない? ソウルの母に電話ではしゃぐデバ地下のつぶあんおはぎの魅力について
私たちの「青の会」のネーミングは、結成の時、何でもいいんじゃない、あ、あ、青の会とか…。と簡単に決まったような気がする。先日『短歌研究』10月号を読んでいたら、馬場あき子の岡井隆追悼の文中に。 昭和31年「短歌」の編集長に召集された超結社の
先月の末、いつものように「港の見える丘公園」へ散歩に行くと、良く晴れた日で眼下はるか山下埠頭あたりに大きなロボット人形があるのが見えた。「えっなになに?」と目を凝らす。その夜のNHKローカルニュースで「ガンダム」の原寸大の人形が山下埠頭で展示
手より水が 手より水がこぼるるやうに月日過ぐ 丁寧に夜のかほすすぐなり 冷凍庫に焼き立てのパンを凍らせるケースの闇に湯気を封じて 猛々しき青しそにして尖端の香はしき実の花穂のよけれ うつかりと風邪引くこともままならぬ折り
イチョウの葉が素晴らしく、舗道に金色のカーペットを…。大きな木の下も、三渓園ではこの季節だけ葉の落ちるに任せているので、ふんわりと積もっています。先日息子が来て、サツマイモを置いてゆきました。夏頃菜園をやっているという話を聞いて「ええっ!」
もう11月の歌会、と思いつつ。8人出席16首。題詠 鏡 あんまりな朝の鏡の仕打ちゆゑ美容室の予約ただちに入れる*発想は面白い「仕打ち」がすさまじい言葉。*下の句取り合わせは良いか。*効果あり*ウイット面白くできている、見え透いている。とうこ・
柿が沢山なって、隣人に(高枝切りばさみを持つ)残ると困るから取ってねという。それでは取っちゃいましょう、ということで100個ぐらいもとれたでしょうか。半分貰って、私もご近所と美容院の人にと7軒へくばってまわる。やれやれ。まだ50個ぐらいは木に
きうり一本 水流を最強にしてホースより木々へ水とばす朝のあいさつ 枝豆は色あざやかに茹で上がるわが怠けし畑の土のはたらきはや 枝豆をすこしばかりといひながら味はよろしと隣家へもちゆく ピンポンとドアホン鳴りてとげとげのき
本日の講義は『展開図』小島なお歌集小島さんは17歳(高校生)の時角川短歌賞を受賞。授賞式の時は超ミニスカートで、お母さんの小島ゆかりさんがもう少しスカートを下げなさい」「いいの!」という会話が。挨拶に立ってわーっと泣き出す。緊張して。一旦引っ
先日いつものスーパーではなく少し遠くへ目指して歩いた。道に迷って若い女性にたずねると、「……行って、ちょっと遠いですからお気をつけて」なんていい人なのかしら、でも待てよ?ちょっと年寄りに向けて言った?感激してからひねくれる!あ、それからね。
栗ご飯です!今シーズンは2回食べました。(見れば買いたくなる)1キログラムの栗の300グラムを栗ご飯用にして、700グラムは栗の甘露煮です。「甘さ丁度いいワ」と言うのは友達、もっとこってりを期待していたのかも。それが手作りで、栗!って存在が
コロナ恐いでお休みしていたAさん復活、あらたにKさん(男性)が加わって今月は9名でした。題詠 ・ 鳴る 鳴らす 午睡醒めぬるき茶を飲む喉鳴らしのみて自粛も七月(ななつき)となる*こま切れ感あり、平明、下の句でなにか展開がほしい。*喉鳴らし
まがれるかほ 宮口精二のまがれるかほのよろしさよ麻生太郎のへの字口いかがか 日本一マスク掛け下手な麻生太郎氏ボルサリーノを斜(はす)にかむりて 菓子雑貨あきなひありしがシャッターの閉ざされしのち花鉢ならぶ 鹿鳴館の女人のご
わたしの住んでいるところは菅義偉さんの選挙区です。選挙にはポスターが貼られ、身近な人が?総理大臣になりました。(ほとんど意識無いけれど)TVに出ていた商店街をぶらぶら…。弘明寺観音門前の商店街です。大きなよい八百屋さんがあったのですが、無くな
俄かに涼しくなりました。苦しい夏が終わって来年春のチューリップの球根などを注文する。スーパーの通販を始めたのですが、そこは植木屋さんは無く、coopの宅配も始めました。家で上手に土作りが出来ないので、培養土を買います。二軒の通販、それでもいつも
ふたたび、斎藤茂吉『連山』より(今日も斎藤茂吉、小池さんの茂吉好き…。)この歌集は90年前のものだが、今の歌より身近な気がする。満鉄の依頼で満州を2ヶ月にわたって旅行する。私は壁に地図を貼って辿った。 うつくしき海辺をとほる時ありて自動
今日は(13日)涼しい!青の会9月も無事に開かれました。若手約4名ベテラン(単にロートルとは言わないでね)3名、まこと塩梅よき次第。題詠 浴びる ひたすらにシャワーを浴びるその時を 渡る日中をだくだく歩く*切迫感は分かるがなにを言いたかったか
久しぶりのビーフシチューに思わず写真を撮りました。わりあいと簡単にできるのですよ。手抜き得意ですから圧力鍋で、ドミグラソースはハインツの缶詰めで。ハインツの缶だけではしつこいのでホールトマト缶をどどっと入れる。ハインツのドミグラはかなり優れ
眼鏡をあらふ おばさんがアルバイトせるとき若きをのこ湯沸かし場にて眼鏡あらひき せつけんにて眼鏡あらへばその清明にくらくらと十歳(とを)わかがへる眼(まなこ) あふちの花見ずて五月の去りにけり木下にありしコーヒーテーブル 文学館
昼近くにバスに乗っていたら、道端で空を映している人がいて、見上げると走っている子供のような雲があった。おお、と思ってカメラを出して空に向けると、もう形が変わって、寝そべって吐息を一つ、みたいな。余りにも縦横無尽な今日の雲という感じでした。通
本日の講義は先に亡くなられた岡井隆さんの歌。岡井さんは歌も多いが、話も沢山ある方。小池さんが短歌人の編集人をされていた時(34,5歳)岡井さんに原稿を頼んだ。締め切りになっても出来上がらない。神田の旅館に取りに来て…、取りにゆくと、岡井さんは
ユヴァル・ノア・ハラリさんの『ホモサピエンス全史』を読んでいる夫が、人間は地球上の動物を虐待して、植物の生態をねじまげている、コロナは微生物の逆襲ではないか、という話をした。とうこ「ハラリさんは自分の国を失った人だから(ユダヤ人)人類の滅亡
青の会無事開催されました。当然ながら東京方面からの参加は、あ、いらした。若手男性一名。後は地元で全員で7名出席でした。(いつもは12から14,5人)題詠 走 いつもの居酒屋の外に待ちくれよ走り去るとは田上さんらしからぬ*待ちくれよ…助詞がいるの
ヨドバシ(大型電気店)には今回かなりの客となりました。電気製品いろいろ小物を買い替えて、TVを買って、夫のケータイを変えた。ソフトバンクからauに変える時、予約番号などを取らねばなんとか、かんとか。ヨドバシauのカウンターで電話をすると「来週変え
日常は 軍手はめてゴミ当番の朝六時ダストボックス組み立てむとす 舌を焼くばかりの紅茶にぶだうぱん黄金のオリーヴオイル垂らして 日常は保たれゐるか 野口さんは宇宙にてルーティン大事をいひつ ヴォリュームを最大にして目をつむ
講義は柳宣宏歌集『丈六』丈六とは(Wikipedia)1 《釈迦の身長が1丈6尺(約4.85メートル)あったというところから》1丈6尺。また、その高さの仏像。座像の場合は半分の8尺に作るが、それも丈六といい、また、丈六より大きいものを大仏という。2 《丈六の仏
朝から体が重い、ぼおっとしている。熱っぽい。これはいかんコロナでは外廊下、いやなかろうか。つらつら考えると原因はあれに違いない。夫はZOOM画面に字幕の窓を開いて音声を変換した文字を表示したいと、思いつく。思いつくのはだれでも出来るがさてどうす
岡井隆さんが亡くなられた。心よりご冥福を祈ります。やはりああ、と言わずにはいられない。短歌は自分で学ぶものとわかって、カルチャー教室へ行った。(17,8年ぐらい前?)岡井さんを選んだのは?のほどもの知らずで。ぼそぼそとモノローグ調、雑談めい