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日記一覧

東京歌会
2018年12月27日07:26

年末でもありちょっと失礼しようかと思っていたら、0さんが新年会も出ないのなら12月ぐらい出なさい、と言われるので出席することに。晴れているけれど寒い日。会場に行くと、Kさんが「とうこさん新年会欠席はけしからん、出なさい」「う、むむ」どんどん深

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小池教室
2018年12月15日09:54

寒くなりました。今年最後の教室です。えー、今回の題はちょっと難しかったね、反省してます。(ということはあまり良い歌がなかったということですな)題詠 うわずる  風呂場ではしつかりはきと言へたのになぜにうはずるわが話すこゑ小池 : とうこさん

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青の会
2018年12月09日11:11

どこか追われるような12月となりました。家のメンテナンスも滞っているし(うん、これが一番の問題ですな)幾つか出欠の返事もしなければなりません。一日延ばしでゲームや外出をしています。今年最後の青の会です。題詠  忘  たぶん欝の始まりたれにも忘

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短歌人 12月号 掲載歌
2018年12月04日12:37

    九 月  わが形跡くまなく消して研ぎあがる包丁をキッチンのいづこ置くべき  切れ味のよき包丁をよろこびてキャベツ刻めば指をも切りし  ふつふつとむらさき地獄のさまなしてステンレス鍋にジャムは煮えゐる  真夜中の救急治療室台上に背中縫

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東京歌会
2018年11月29日10:08

先月の短歌人東京歌会にtv朝日の取材の人が来ました。昨日の「相棒」に歌会の場面があり、そのための取材だったようです。どんな?と見れば。それは全く「歌会ってこんなだろう」と作った、取材しなくても構わないような、似て非なるものでした。(一時代前の

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寺山修司展
2018年11月22日11:22

神奈川近代文学館で寺山修司をやっています。奇才とは思っていましたが、ここまでとは感嘆しきりでした。よく資料が残っていて、中学生で母と分れて住み、母への手紙、葉書などの展示がありました。後に父母に関する歌多数の原点があるような。とにかく活動的

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題詠応募
2018年11月18日13:53

11月の題詠 三十文字の歌 斉藤斎藤 選ということで応募しました。「30文字の歌」というのは三通りに解釈できる。*30字の歌*30音の歌*「30文字」というテーマの歌  ああああとこゑにいだしてなげかへば猫はいそいでわきみちにいる    とうこ「あ

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小池教室
2018年11月13日13:20

小池さんは読売歌壇の選者、そして地方紙も3誌選歌している。(そんなに忙しくていいのかしら)本日は読売歌壇から。「皆さん新聞歌壇を下に見ていませんか。どうしてどうしてそんなことはありません」  七十路のラスコリーニコフ氏にんまりと一発にして蠅

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青の会
2018年11月07日10:14

青の会はたいてい名前のように晴れた日が多かったような気がしますが、この日はぱらぱらと雨もよいの日。詠草32首  14人2人欠席題詠  足  いまだ足らぬものわれにあり草いきれはげしきところ精霊飛蝗とぶK ・ 自分には何でもあるのに、まだ足りないも

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箱根散歩-2
2018年11月03日20:12

大涌谷は湯気がすご〜い、でも黒卵を買いに。昼ごはんは元箱根の有名なパン屋さんへ行きたかったけれど、隣の者が「腹減った」というので強羅でオムライスを。朝9時に家を出て夕方6時帰宅。小田原の山葵、かまぼこ、マグロ(小田原関係ないけれど)などで家で

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箱根散歩ー1
2018年11月03日19:53

今年は夏の暑さが酷かったので、神社の銀杏も、わが家の紅葉もちりちりと枯れて、可哀そうというか、残念というか秋を感じられない。晴天の一日箱根へ散歩。山深いだけに紅葉しているもののどことなく茶色がかっている。鮮やかさがないなあ…、と。こんなに晴

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短歌人 11月号 掲載歌
2018年10月29日19:54

     世界は熱い  トマト熟れブルーベリーの黒く熟れ藪蚊もどつと待ちゐる狭庭  二株のブルーベリーをくれし人にいまあらあらと実るをつげむ  ジャム煮ればその鍋底のむらさきがつらつらとわが怡楽(いらく)の真昼  「なにやつてんの!

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身支度
2018年10月27日11:47

昨日庭の草取りをお願いしたら、見違えるほどきれいに成りました。長年自分で(夫も少し)取っておりましたが、足が痛くてギブアップした年にお願いしたら、それはそれはきれいに成って、以後自分でするのは止めました。(足は治っても)冬への身支度ですね。

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秋を食べやう
2018年10月18日13:31

えいっと気力を振り絞って…。栗の渋皮煮を作るの日はこんな気持ち。とにかく時間がかかる。栗の鬼皮をむく。(これが大変で)重曹を入れて渋抜きに3回茹でこぼしをする。砂糖を入れて煮る、シロップを煮詰めて瓶に入れて、一晩おくと完成。わーい、なんとも

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小池教室
2018年10月14日15:58

カルチャーの期が改まって辞めた方、新しく入られた方など、いろいろ。9人待ちと言われたけれど入れました!…と。私の親しい方が足が痛くて欠席。すこし空席が目に付く。米川千華子歌集『牡丹の伯母』米川さんは「かりん」の人、夫君は坂井修一。馬場さんは

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秋の運動会
2018年10月09日20:35

万葉集講座を休んで孫の運動会へ。秋は運動会です!入場行進でプラカードを持つというので、それに間に合うように行くには、朝5時半に起きて6時半には家を出る。陽に照らされるは、足元はあぶないは、大変!それでもついうろちょろして写真を撮る。私を見つけ

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短歌人10月号 掲載歌
2018年10月01日09:12

       暑さくらくら  暑さくらくら減塩の戒ゆるびけり「偉大なおむすび・醤油いくら」食ふ  人嫌ひのけふのわたしは水色の回覧板を回はせずにゐる  スーパーへ行く道にして貴婦人のごと黒レース夏手袋をする  中学生が隣に座ればおぢいさんは

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東京歌会
2018年09月27日12:58

急に息子一家が来るという。わたしは東京歌会よ、というと居なくても構わない、上の娘が映画を見たいので下の娘と母親はわが家で留守番という話。映画はもうこちらでしか見られないから、お願い、と言われてしまう。朝8時に来る(どれだけ早起きしたのでしょ

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タイトルが変ですがまあ、秋つながりで…。横浜美術館で<モネそれからの100年>の展示をしています。9月24日までなのでびっくりするような人出でした。人でいっぱいの展示会は最悪ですね。好みの絵の前に立つのは絶対の辛抱が必要であるし、立っても落ち着か

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小池教室
2018年09月18日20:22

何気ない日常がいかに良いものかをしみじみ感じています。今週はさしたる予定がなくていいな〜と思っておりましたら、思いがけなくある出来事に忙殺されています。(楽しくない方)でも、先週の小池教室を記録しておかねばと。橋本喜典歌集『聖木立』10冊目

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金物屋さん閉店
2018年09月08日10:50

エアコンの排水ホースが折れて水が家に沿って地中へ。それはまずいだろうと、商店街に金物屋があるのを思い出して、思い出すのですから長らく行ったことがありません。排水ホース一メートル、140円(えっほんと!)これで気持ちよく安心していられる。ついで

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青の会
2018年09月04日20:10

土曜日万葉集講座。これは聞くだけの講座ではなくて自分の推奨する一首を持って行き、それについて述べるというぼやぼやしてはおられぬ場。今月のテーマは奈良に関する歌。 2449: 香具山に雲居たなびきおほほしく相見し子らを後恋ひむかもこの歌をわたしは書

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短歌人 9月号 掲載歌
2018年08月28日21:53

     入船閉店  「鮮魚・入船」閉店したりシャッターを朝夕ながめてとほき「おはやう」  鮎の季節めぐり来たれり閉ざしたる魚店の戸を明日は叩かう  ばらの鉢あぢさゐの鉢また増えて魚屋の裏手五月、六月  蓮の葉のかたむく縁にとまらむと蜻蛉は

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ぼやぼやしているうちに
2018年08月24日15:24

ぼやぼやしているうちに8月も後半終わろうとしています。お隣の菜園はもうトマトもキュウリも取り払ってネギ苗が植わっています。振り返ってわが家を見るとミニトマトが赤く連なり、龍のごとくうねり草ぼうぼう。トマトはほとんど割れておいしくない!蚊がい

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え〜!
2018年08月16日15:33

夫のpcにウイルスソフト関連のスポットが沢山出て邪魔邪魔という。そもそも「あなたのpcは危険度○○○○」と出てこりゃウイルスソフトの更新かなと。前はコンビニへ払いに行ったのに、今度はカード入力せよと。わたしがカード管理しているので、ちょっと詐欺

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小池教室
2018年08月13日08:34

今日の講義は角川短歌8月号掲載の小池さんの歌。    碍子  この人とゐても話すことなしと思へる人いつしか増えて年とりにけり種々パーティに行ってもおっくうになった。  哲学者野家啓一が高校の一年下に居るたのもしさ哲学者として著名な人、仙台一

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浜松夏季集会
2018年08月07日11:46

今年の夏季集会は浜松で行われました。土曜日の昼頃浜松駅に降りると、駅前にいた女性が「ブリッジの方ですか?」と言われた。浜松でコントラクト・ブリッジの大会があるので駅で案内をしていたとのこと。あら、なんか競技参加の鋭角的雰囲気があったのかしら

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短歌人 8月号 掲載歌
2018年08月01日09:12

        尺取虫  雨の日の四月の雨の若葉雨ひとつ期待に応へられずに  じたばたのけふこのごろを貫きて「一回休み」のやうな青空  朝日浴び靴音高くゆきゆくはわがことにしてふといぶかしき  一山を当てつとばかり尺取虫が草生に寝ねし夫にの

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作品集
2018年07月27日09:05

5,6年前にマイミク、やねうらねこさんの歌会に参加していました。何回か参加していると、ある傾向があり上位は同じような人になるとわかってくると…。しっかりと歌会は運営されてゲストの批評などもあるすぐれものでした。楽しく参加しました。その時の作品

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東京歌会
2018年07月22日22:07

この暑いのによく出て来る…。とお互いにあきれながらの本格的夏日続きの日でした。51首欠席2名  人嫌ひのけふのわたしは水色の回覧板を回せずにゐる*ある風景をよみとる。「けふのわたし」で成り立っている。*感じがいい*水色の色が立つ*大したことで

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