『銀翼のイカロス 』『下町ロケット』『花のバブル組』『鉄の骨』 と池井戸潤 にはまっている。半沢君が己の保身を顧みずまっとうな大鉈、小鉈を振るうのをあきれながら一日本を手放さず読んでしまう。どれも同じだなあと思いながらも面白い。ジョン・グリ
風に蹴る足 手を入るるまますべらかに広がりて彩なす着物にこころ寄りゆく 母一代わたくし二代そののちはこの「大島紬(おほしま)」の系譜は切れむ くいくいと首振る老い人イヤホーンに何聴きをらむ春の山手線 すいとゆく姉の自転
デパートのコスメ売り場のお姉さんあなたの貌を一枚くださいおどろくことにどこのデパートでもフロア全面または半分ぐらいがコスメ売り場と化している。当然ながら店員はキッチリ顔が出来ている。(完成品)目が合うとにっこりして客ではないとわかる
私の俳句は寄り道なので大いに勉強不足であります!(威張ることはない)句会の男性の方が「マイナーな句は詠まない、選ばない」と言われた時、びっくりしてひっくり返った!人間、喜怒哀楽があるのに「喜、楽」のみでいいの?高浜虚子が「花鳥風月に心を寄せ
「暖かくなりましたね」が第一声。「新聞歌壇4紙、文章2本、歌の依頼60首もーれつに忙しいです」わゎゎ!(小池さんお元気です!)今日の講義は大西民子『風の曼荼羅』これは最終歌集。 ひとり祝ふことにも慣れて研ぎあげし包丁に柚子の香りを刻む結婚し
サラリーマンが一頃帰宅したくな〜い、という話が有ったけれど(今も?)これは帰りたくない女たちの話。今日はコントラクトブリッジの日で、女性ばかり20人余で楽しく遊ぶ。昼過ぎに終わりとなるのでグループそれぞれ分かれて食事に行く。わたし達はいつもの
青の会とは見慣れぬ…でしょ!横浜歌会が休会になりましたが、そのメンバーが面白い方ばかりでしたので、急遽「青の会」という歌会が出来ました。 題詠 ・ 青 青くさき物言ひをする口許のつかの間の若さ子はあらはなり青くさいと若さが重なるようだ
真鶴岬・冬 風荒るる岬への道たどりゆく ときに君とのこゑさらはれつ 蔓引きて君が手にとるサネカズラそのたぐひなき緋(あけ)実よろこぶ 荒立てる波うつくしく船はゆく 落葉道ゆく風に窶(やつ)れて 岬への道端にケアホームのパンフレ