空中ポポンと 四国より篆刻の印届きたり「欠けも風情」の理りそへて いのちにもまがふ旁(つくり)によりそへるりつしん偏はきめうにまがる 印泥はよく練り両手に印と朱肉(にく)空中ポポンと打ち合ひたまへ 「犬曳きて大夕焼けの由比ヶ浜
うわあ、揺れました。きっと震度4ぐらいはあったと思う。丁度外出から帰ってきたところ。電車に乗っているときであったら怖いなあ。先週は友達と遊びに行って俳句は欠席。でも、詠みました。兼題 ・ 夏浅し 透き通る菓子が菓子舗に夏浅し 和菓子
5月10日東京歌会すっきりと晴れた日曜日、Mさんが「こんないい日に殺風景な部屋に何十人もが集まって下向いて…、何をやっているんだろうね」とおっしゃる。ほんと、物好きにもですね〜。 ゑんどう豆の莢ふくらめる聖五月踏み出しし靴の下にゐて蜥蜴
息子一家が遊びに来て、小学校一年生の孫娘が「わたしのカルタをしよう」という。遊ぼうと思って作ってきたらしい。ペラペラの紙に切り方もギザギザで手作り感いっぱい。読んでいるのを聞くとすこぶる調子がいい。「んん?」「どうやって作ったの?」「思いつ
この人は誰でしょう!大泉洋、常盤貴子、右にちょっと見えるのが土屋大鳳。バラ園を出て展望デッキにゆくとなにやら騒がしい。その辺の人に「なんですか」と聞いてみる。「まれ(NHKの朝のドラマ)の撮影ですよ」「あれれ」と一枚撮ったところで黒シャツのお
港の見える丘公園にはかわいらしいバラ園があります。丁度ころあいの時、天気も良いしと出かけました。昨日の雨風で少し痛んだ花が見かけられて園丁さんが花を摘んでいました。ほしいなあ、あの花びら…。3枚目 花の名前 恋心 ちょっと穴が開いてました!
本日の講義は『歌壇』5月号掲載 ジャンタ・オンジラ 小池光 春の夜にくしやみをすれば少しはなれて瓶(びん)におどろく水仙の花 ほとんど意味はない、ナンセンス歌。 「少しはなれて」が意識するところかな。 瓶にさす藤の花ぶさみ
連休終わりの日に息子に誘われて厚木七沢森林公園でバーベキューへ。男孫はラグビーの試合で一緒に行けません。あちらのご両親と総勢七人。炭火を付けてくれるのですがなかなか火力がでなあ〜い。全員なれないことなのでしばらく団扇をバタバタ。(後から思え
五月連休のただ中にかかわらず16名の参加があった。よく晴れていい日。 題詠 ・ 寺 法隆寺天井裏の落書きの「さくやこのはな」今年も咲いたよ評 ・ こういう事実があったのですね。 事実だとしたら記述は万葉仮名である。これだけで終わりで