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日記一覧

短歌人 5月号 掲載歌
2016年04月30日09:25

     愛しきろかも  五年経つ 真青の空にうつりゐる白梅しみて愛しきろかも  君と我と身のおとろへを嘆きつつえいやと越える岩ごろた道  出棺に若き男の子らなみだぐむ歌人(うたびと)田村はタムラセンセイ  玄関にあられちりぼふさにあらずきの

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四月俳句は
2016年04月27日10:19

4月から生徒さん増えて(16人)楽しみ。好きな作品が有ればいいのですが。兼題 ・ 日永 下校の子石をけりつつ日永かな兼題 ・ 鶯  鶯やゴルフボールのよく走りグリーンの上を転がるボール、声ばかりの鶯。見えるもの見えないものを対比してみました

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春片々ー2
2016年04月22日20:55

今年はさやえんどうを蒔いて育てた。香り、味よし!毎日食べてもまだ余る。  さやゑんどう三十ほど採りNさんに差し上ぐ「べつぴん野菜」とよろこぶそして筍飯を。歌はなし!明日の朝から3日ばかり出かけますのでもしコメントをいただいても直ちにお返事と

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春片々ー1
2016年04月22日20:45

そろそろ半袖の人も見かけたりして春は駆け足。以前に歌会で風船葛の歌を「よいと思います」と発言したところ、作者のOさんが豆本をくださった。(猫と風船葛の、ご自分の作)それを思い出してお手玉を作って差し上げたら、もう一冊いただいてしまった。何度

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東京歌会
2016年04月19日09:53

52首のうち欠席2名でした。時節柄桜の歌が7首もあり、土筆が2首ありました。歌詠みは季節と共に…。  桜若木うゑかへられたるひとところ川はかなしむといふこともなし危うく自分の歌が批評に当たるか、と思ったら一人遅れてこられて順番がずれました。とな

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小池教室
2016年04月14日09:37

講義は池田はるみ歌集『正座』より池田はるみさんは昭和23年生まれ、話芸の様な歌を作る。この歌集は6冊目。  出鱈目に可愛がつてはいけないが出鱈目になるのさ孫というもの*歌は書き言葉で詠んでしまうが「さ」は話し言葉、奥が深い。 この「さ」が生き

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観桜会一首
2016年04月12日10:03

    あほらしとひやつぺん唱へて某総理の観桜会より足痛(あしひ)きかへる

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安倍ちゃんとお花見-2
2016年04月09日19:24

とても美しい桜でした。新宿御苑ってすご〜い!笑ってしまうのは安倍総理夫妻の立て看板があってそこで写真を撮ってくれるサービス。でもね、なぜか本物より大きいのではないか?つまり立派に見えるように。や〜ね〜。当然嫌がる夫を押し出して四人並んだ図を

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安倍ちゃんとお花見-1
2016年04月09日19:14

本日は新宿御苑観桜会、安倍ちゃんとお花見でした。開園前を貸し切りでの花見です。手荷物検査あり、自撮り棒禁止なり。A氏口癖の呼びかけ言葉が…。とうこ「安倍○○総理!」と呼びかけると、安倍「❍×▽▼×❍・・・・・」そそくさと離れて行

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3月俳句兼題 ・ 山笑う  山笑う青虫色の一両車春の山すそを青虫の様な電車が…。青虫は秋の季語ですが「青虫色」は色の名前で季語にはなりません。兼題 ・ 木蓮  いっせいに空への拍手木蓮花風にゆれるとわらわらという感じに。当季雑詠  春疾風ビ

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青の会
2016年04月04日20:01

会場へ行く途中に絶好のお花見ポイントあり、なのですがあいにくのお天気で、桜の花が冴えないことおびただしくてざ〜んねん!!題詠 ・ 色(どんな色でもOK)  白水社フランス装丁『チボー家の人々』とかつて少女蜜月*名詞ばかりが並んでよろしくない。

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