スパイク・リー監督の作品。アメリカで起きた殺人事件とそれから数十年前に起こった戦争との関連をひもといて行く話だ。主題はアメリカ軍の黒人部隊についてなので、事件の顛末は重視されていない様だ。寧ろ、戦争映画と言った方が正しいだろう。「マルコムX
アカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞したアイルランドの映画。ストリートミュージシャンがデモテープを作って旅立つ話。主人公とヒロインを演じているのは本物のミュージシャンだ。バズ・ラーマンの「ダンシング・ヒーロー」でもそうだったが、本職の人が演じる
ルイス・ブニュエルの作品。以前、ブニュエルについてフランス映画だと書いたが、出身はイタリアだったと思う。フランスよりもメキシコでの作品が多い様だ。復讐に次ぐ復讐。因習から脱却しようとした若者が、河沿いの小さな村の人々を啓蒙して行く話だ。とい
確かTVのトーク番組で実際に起きた出来事を基にした作品だったと思う。後日談の様な切り口はハリウッド映画には珍しい手法だ。もっと軽い作品だと思っていたが、そうでも無い様だ。最後のインタビューは正に一発逆転だった。あの告白がなかったら間違い無く失
邦画。アパートのお隣りさん同士が恋に落ちる話だ。単純な恋愛物になっていない所が素晴らしい。薄暗くて生々しい映像だ。こういうのも悪く無い。生活臭が上手く表現出来ていると思う。「自分に自信が無いから何処にも行けないんだよ。」迷った時の心理状態が
檀一雄の自伝的小説が原作らしい。日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞している。幼い頃に男と駆け落ちした母への郷愁と遺伝が相俟って堕落していく作家の半生を描いている。40代位だろうか。俺よりも精力的なのは何故だろう。太宰治や中原中也の方が余程文
ポール・トーマス・アンダーソン監督の作品。天から授かったセックステクニックで一躍スターになろうとした若者がポルノ男優になる話だ。ポルノ界の内幕物は初めてだ。最後は何処か「マグノリア」に似ているが、あれよりも関係性ははっきりしている。所謂AVは
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞している。一見円満に見えるが、何処か壊れた二つの家庭の話だ。アメリカの家庭について相当酷な描き方をしている。これが現実か誇張されたものかは分からない。しかし、現実味はある。天候の異変を発端にしてドラマを進展させ
イスラエル建国に伴って発生したパレスチナ難民に焦点を当てたドキュメンタリー。この作品を観る限り、どちらが悪いとは言えない様だ。それぞれがそれぞれの立場で物を見て主張しているだけだ。先日の新年会の4次会は風俗だった。行くのはこれで3度目だが、や
一昨日映画を観れなかったので、今日は2作観る予定だ。前作と同じ監督だが、本作でティム・バートンは製作からも外れている。今回の主役はバットマンでもフリーズでも無く、執事のアルフレッドだ。間違い無い。今回の悪役は目的の純粋性からいって所謂悪人で
今回、ティム・バートンは製作総指揮に回った様だ。今回は相棒のロビン誕生秘話といった所だ。本作では両親の死の記憶が無い事になっている。1作目とは若干設定が違う様だ。バットマン役の俳優が交代しているが、違和感は無い。寧ろ骨太な演技で、より変人ら
ティム・バートン監督による続編。金持ちの家庭の赤子が下水溝に捨てられて、はや33年、元々怪物だったが、ペンギンの怪物となって帰って来た。そんな話だ。やはり前作のジョーカーの方が悪役としては板に付いていた様に思う。今回のはコミカル過ぎる。バット
今日は元々、邦画を観る予定だったが、疲れてしまったので止めにした。滅多な事ではこんな映画は観ないが、「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で「ダークナイト」の話題が出た折、「バットマン」のシリーズについても言及されていたので観る事にした。既に実写版は
このシリーズは全部観ている。2時間という時間枠の為だろう。展開が異常に速い。恐らく、ドラマシリーズを観ていないと付いて行けないと思う。今回は政治絡みだ。TVドラマの映画版はどれも話が大きくなりがちだと思う。これもご多分に漏れない。それでも集大
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品。同性愛者の話。60年代や70年代のアメリカの文芸映画に近い雰囲気だ。性交渉の場面が少なめなのと、片田舎を舞台にした事で叙情的な印象に仕上がっていると思う。これがロサンゼルスやサンフランシスコでの話だ
ガス・ヴァン・サント監督の作品。この監督の作品も、次いでだから全部観る事にした。既に全作購入済みだ。数学の難問を解いたのは大学の掃除夫で札付きの悪るだった。「小説家を見つけたら」でもそうだったが、この監督は埋もれた才能に関心があるのかも知れ
イランとフランスの合作。これも「WORLD CHILDREN CINEMA」の1作だ。孤児の話。イラク戦争後のアフガニスタンの実状を描いている。悲惨極まる。決して観ていて気持ちの良いものでは無い。どうやらイラクには「夜の囚人」というのがあるらしい。面会を泊まり込
ジム・ジャームッシュ監督の作品。何組もの登場人物がコーヒーと煙草を交えながらひたすら雑談をするというシンプルな内容だ。何組かは同じ話題で話していたりもするが、俳優が違うと演じ方も違ってくるものだ。そういう点を観るのが、また楽しかったりもする
ドキュメンタリー。オーストリアのウィーン郊外に「芸術家の家」というのがある。そこで暮らす精神疾患を患った芸術家に取材した作品。「探究の果ての崩壊」では無く「崩壊の果ての探究」だ。今日は夜勤だった。映画の再配達依頼をして、親に受け取っておいて
フランス映画。アラン・ドロンが出演している作品。ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人と間違えられた男の悲劇を描いている。一見しただけでは不謹慎な内容にも思えるが、端的に迫害されるユダヤ人を登場させるのでは無く、主人公をフランス人にする事で、よ
イタリア映画。「ジョッキーを夢見る子供たち」と同じで「WORLD CHILDREN CINEMA」の1作。船から落ちた裕福な家庭の息子を助けた不法移民の兄妹を、今度は逆に助け様とするが・・・。聞いた事の無い監督の作品だが、圧倒的な現実感で描かれる重厚なドラマに、
フランシス・F・コッポラの作品。強いていえばSFだ。雷に撃たれた老人が突然変異を起こして若返る話。良く出来ているとは思うが、いろんな要素を詰め込み過ぎて散漫になってしまっていると思う。今日も大変な一日だった。普段火曜日は物が少ないのだが、今日
この前日記に書いておいたヒッチコックのサイレント映画だ。有らぬ疑いを掛けられた若者が家を飛び出して放浪する話。内容は暗いのに音楽は明るい曲ばかりでギャップを感じた。今日は疲れた。物数が130,000越えた上に地デジタウンを担当区の9割方片付けた上、
フランス映画。「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で逸話が紹介されていた。日本での配給元はサスペンス・スリラーと間違えて購入したらしい。自分の人生には臆病だが、他人には深い関心を持っている女性が恋をする話。メルヘンチックとの噂を聞くが、寧ろシュール
邦画。夫婦の10年を追った物語。主人公が法廷画家だ。だから裁判の場面もある。93年〜10年間の主要な事件の裁判が部分的に再現されている。中でも幼児誘拐殺人の場面は凄いと思う。あれだけ開けっ広げに言えるのは、性格が破綻している証拠だろう。今日は2種
邦画。今から数十年前の東京のとあるアパートが舞台。そこに漫画家の卵が集まって切磋琢磨する物語だ。何だか就職活動を見ている様な気にさせられる。否、あれよりも寧ろ切実かも知れない。主人公が挫折して漫画家を諦める所で話は終わっている。その半面、初
フランス映画。子供の視点で世界を捉え様と試みた一連の作品群の一つ。Amazonの説明書きにはドキュメンタリータッチとあったが、どうやらこの作品はドキュメンタリーそのものの様だ。「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」に可なり近
ダスティン・ホフマンの経歴に書かれていたので楽しみにしていた作品。届いたパッケージを見た瞬間「絶対違う」と確信した。1951年の発表とあるが、その頃ダスティン・ホフマンはまだデビューさえしていなかったはずだ。しかし、解説文を見て納得した。原作は
ポーランド映画。クシシュトフ・キェシロフスキ監督の作品。十戒を題材にした全10編の物語で、劇場では無くTVで放映された。しかし、所謂TVドラマでも無い様だ。というのも、この作品はヴェネチア国際映画祭で批評家連盟賞を受賞しているからだ。10編で計557