中公クラシックス『生物の世界 ほか』のうち、松原正毅氏が今西錦司を「遊行する思索者」として跡付けた論文と、表題の主論文「生物の世界」を読んだ。今西は、日中戦争と日本を取り巻く国際情勢が深刻さを増しつつある1940年に「生物の世界」を書き、翌年刊
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