高村薫著『作家的覚書』(岩波新書)読んだ。福島原発事故、安保法制の成立等日本社会が大きく変動した2014年から16年までの時評集と講演録が収められている。「作家的覚書」とあるように社会・政治の動きを「言葉」として捉え返し、危機の本質を見据え
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