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2025年08月04日12:13

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短歌人 8月号 掲載歌

      まぶしき五月

  木洩れ日のまぶしき五月わが家の尾の無きトカゲがそろり出でくる

  オリーブオイル塗るパン一切れ焼きあがりけふ病むわれの一皿の食(じき)

  活力を充填せむとバスに乗りあの薔薇苑の吾を待つベンチへ

  菜園に芋を植ゑたと息子いふ「葉がハート形だよ」とおしへてやらう

  芋植ゑし息子の畑よハート形のみどり葉そよぐをおもひて眠る

  門先に姫沙羅の白き花落ちてポスト往反のみの一日

  自らの年齢を忘れて向かうから来る若者はもしやおとうと

尾の切れたトカゲ(かなへび?)は家に住み着いてるらしく出てくる。
「あら、げんき?」というと走り去る。
先月わたしが富山に出かけたとき、息子に夫の世話を頼んだ。
食事の指示などして作り置いたりしてたのですが、料理のできない男二人は出前三昧。(夫はレストランへは行けない病後)飽食の限り(おかしい!笑いが止まらない)
若い息子と一緒に食べて夫は後で「胃の調子が…」で、薬を飲む(当たり前でしょ)

今月息子の芋畑の歌が載ったので送るとメールで芋畑の写真が送られてきた。
それを載せようと奮闘するも出来ず。写真はイラストから拝借です。

芋の葉
果物を並べて、気楽な本を並べて暑さを乗り切ろう。スイカは8分の1切れ買ってそのままでは冷蔵庫に入らないのですぐ切ってしまう。(大汗かいて買ったり借りに行くのは自分です、しんどいけれど欲が勝つ!)


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