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2024年05月15日01:01

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「松本・文春裁判」被告側の弱点!

どんなに優秀な週刊誌記者だろうとも、取材で「密室の中のこと」を「確認する」のは不可能というもの。できるわけがない。だからこそ、記事の「正当性」という意味では、「確かに密室だった」と確認すればいいだけのこと。ところが「記事の内容」では「密室の証明」が、なされてないんです。「どうせ読者は、細かいことを言ってもわからないし、細かく書いても記事がおもしろくないから」ってこと?

それはそれで「読者をナメた話」ですけどね。とはいえ、実際のところ「なんだよ、密室の証明になってないじゃん、ヒドイな、この記事は!」と怒る読者が目立ちません。「証明」もなしに「密室だった」と書きさえすれば、「密室だ!」が前提になってしまう反応ばかりが目立ちます。だったら、記事は「これでいい」んでしょう。けれど「裁判」では通用しませんので、「裁判になる」場合を想定して、きちんと「密室の確認をしてある」でしょうか?「記事には書かなかった」だけで。

さらに言えば、「一人の超有名な芸人が、隠れて、やってたことを暴露する」のが目的ならば、「一つの確実な密室」があれば、いいんです。あとの記事は憶測まじりで構いません。だって、芸人の立場からすれば、「一つでも消えない疑惑がある」だけで、タレント生命は終わりでしょう?

ところが「記事の内容」では、別の「後輩芸人」たちもヤリ玉にあげられてるんです。彼らだって「タレント活動に支障が出る」でしょうから、もしも「事実でない」場合は、当然「裁判になる」でしょう。つまり、ほかの記事でも「密室の確認が必要」と「ハードルが上がってる」んですけど?

記事の書く「スジ書き」で「わかる」のは、わかるはずもない「密室の中のこと」です。しかし「ストーリー」で「わかる」のは、ハードルを上げまくった「取材の困難さ」ですよ?「週刊文春ほどの一流の週刊誌だから、完全な取材をしてる」と、世間は「信じてる」んでしょうかねえ。だけど「文春のほう」では「読者をナメてる」ようじゃないですか?「客をナメた商売をしてる」と、落とし穴があるんですよねえ。原告が「文春だけを告訴した」のは、そこを突いてきたのかな?
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