クリミア橋の報復で、ウクライナの各都市にロシアがミサイルをぶちこんだ時、テレビで言った「専門家」がいる。「ロシアには地上戦力の余裕がないので、こんなことしか、もうできない」ってさ。何を勘違いしちゃってるんだい？「現代戦争」ってのは「ミサイル

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ここのところ「専門家」って人たちは、「ロシアが戦術核兵器を使う危険性」を言っている。彼らの説明としては、「ロシアの領土およびロシアに併合したウクライナ４州に、ウクライナが激しい攻撃をかけて、占領地の奪還を進めると、追いつめられたロシアは戦術

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ロシアが「４州併合」を完了する前に、ウクライナが「ある手」を打っていれば、ほとんど「逆転」というぐらいの状況だったんだ。当然ロシアも、それを恐れていたはずだ。ここまで来て、勝利をパーにされたくないからね。だとしても、「一方的に併合を宣言する

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なんか「専門家」って人たちは、そんなことを言ってるけど、ウクライナはもう「詰んだ」でしょ？「４州併合」の「ロシア側の手続き」が完了したそうです。これを阻止できる手がウクライナには「あった」ので、「どうすれば、その手を打たせないで済むか」を、

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ロシアの「４州併合宣言」の前に、ある手を打つべきだったのに、「宣言」後に「NATOの加盟申請」か。ヘタな「手すじ」の内では「一番マシな手」だとは思うけどねえ。アメリカさんも、これが精一杯の「説得」だったんだろうなあ、きっと。ともかく、これでよう

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見本は早めに届きました。嬉しいな。７年前のコンビニ廉価版ではカットされたところだから。なにせ「マイナーな話」だもんで。先月末の第一弾は、１巻と２巻の合巻本で、桶狭間合戦から堂洞合戦まで。要は「信長公記」の史料記述をそのままやって、マンガ作者

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先週、ロシア軍がハリキウ州から大きく引きました。日本のメディアは「ウクライナ軍が反撃した。ロシア軍が敗走した」と騒ぎましたが、私には「戦略撤退」に見えましたよ？「戦術撤退」の可能性もゼロではないと思ってますが、決して「敗軍撤退」ではないね。

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台風が接近中。直撃コースではないから心配ないでしょうが、朝方には激しい雨になるのかな？戦国合戦に「台風が影響」という話は聞かないね。蒙古来襲時の「神風」が、あまりに「できすぎの話」だから、フィクションも「さすがに真似ることをためらったのか？

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ウクライナ戦争では明確な「宣戦布告」がありませんでした。なぜなら「観兵」で始まったからです。先月の３日、アメリカの下院議長が台湾を訪問。すると翌４日から中国海軍が、台湾の周囲で大規模軍事演習を始めました。これが「観兵」です。中国の古典の中に

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「アルキメデスとかピタゴラスとか、いつの時代の話をしてんの？」と笑う数学者は、いないってば！「孫子」は古いものだけど、だからこその「基本」じゃないの？織田信長の合戦は、永禄４年までと、永禄６年から以降で、大きく変化します。それを表現するため

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戦争ゲームとか戦国合戦ゲームとか、プレイをスタートして、敵に攻撃をかけると、すぐさま敵が「降参します」で終わったら、おもしろくないでしょ？やっぱりゲームである以上、やったり、やられたりの「攻防戦」があるから、おもしろい。だけど現実の戦争で、

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なぜか、みんな言うんですよねえ。「ロシアは短期間でキーウを落とすつもりだったが、ウクライナの抵抗で、失敗した」と、口をそろえたように言うんですよね。将棋の「王手飛車取り」も知らんのか？名人クラスで打つような手ではないでしょうが、素人将棋なら

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マンガ「信長戦記」を読めば、「信長公記」がわかるのに。桶狭間合戦は「今川義元の大軍が、織田信長の領内に攻めてきた」ことによる合戦衝突。かつては「義元が京都を目指して進軍してきた」と言ってましたが、さすがに今は、それを言う歴史家も激減です。代

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