先日の午後の事。
ピンポーンと鳴って出ると若者ふたりがいる。
「あそこの○○ハウスに防水工事で来ている者なんですが、うちの監督がお宅の屋根に
剥がれているところがある、よかったら2,3個の鋲で止まるかもしれない、ついでだからやってあげましょうか」という。
とうこ「えっどこどこ?」見えない。
とうこ「でも工事費がかかるんでしょう」
「少しのことだから無料でいいですよ」
「ご主人は?おくさんひとり?」
とうこ「今出かけています、もしお願いするんだったらどうするの?」
「ここへ電話をして」と電話番号を書いておいてゆく。
○○ハウスはうちもそうなので、親切な人かなあと思う。
いやしかしと思いついてすぐさま○○ハウスのメンテナンスの窓口に電話をして、
これこれこういうことですが。ちょっとお待ちください。急いでね!
すると「その電話番号はうちとは関係ありません。屋根を修理すると言って、屋根にあがって、何でもないところを壊して、修理が必要という詐欺が有ります」という返事!
うわ、壊すのねとびっくり、おおお引っかからないでよかった!
また来たらどうしよう、とこわ~い。
双眼鏡をもってちょっと高いところへ行ってうちの屋根を眺めてみると何でもありません。裏のおうちも○○ハウスなので「こうなんですよ」と話すと「あるある気をつけましょう」
職人みたいな若者ふたり、あれが生業でしょうか、ピアスに入れ墨あったなあ、まあ、いまどきの若者はそれぐらいしているかもしれないが、正業についてねと思わずにはいられませんでした。
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