出航です。この船は英虞湾の西側をグルッと回るルートです。
真珠王、御木本幸吉氏が最初に真珠の養殖に成功したとされる多徳島横を抜け、
間崎島の集落を望み、英虞湾の防波堤の役割を果たす志摩半島へと向かいます。
間崎島までは風もなく波もなくおだやかな海でしたが、そこを抜けた途端
波も高く風も強く別世界に来たように荒れてきました。
台風が接近しているのを肌で感じました。
志摩半島の役割って大きいなと感じざるを得ない状況でした。
御座白浜海水浴場が見えるかな〜と言う所で船はUターン。
娘達が小さい頃ここで泳いだな〜。きれいな砂浜だったな〜。
帰りのルートで紹介されたのはミキモトの多徳養殖場。
多徳島からこの地に移り住み真珠の養殖に努めた場所であり、
のちに島にあった家と伊勢にあった別荘を移築した地でもあります。
湾内にはたくさんの養殖棚がありますが、この一画だけはお金のにおいが
プンプンしてきました…♪
養殖場がある大崎半島は大半が元「合歓の郷」として一大リゾート地でしたが、
今は「ネムリゾート」になっています。その片隅に元は会員制の別荘地だったのを
昨年リニューアルオープンしたのが「志摩地中海村」。真っ白な建物が並んでいて
とてもキレイでした。宿泊客以外は入村料(500円)がかかるそうです。
宿泊した「宝生苑」が見えてきました。
もうそろそろ着くな〜と思ってたら…船は港ではなく別の方向に矛先を向け
とある船着き場に着岸。うーわこれってあれでしょ。。
そう、真珠の核入れ作業を見学できる加工場でした。聞いてないよー。
でも、これは私達が悪いんです。パンフレットにもここに立ち寄ることは
ちゃんと書かれてあります。もちろんここでの購入も推奨されています。
この時点でもうすでに出航から40分ほど経過。何が20分じゃっ(*`д´)
パンフレットも見ず、所要時間すら確認しなかった私達がアホなんですけどねw
自分の予定になかったのと、船を降りて移動するのが面倒だったのと、
タバコ一服したかったので船から降りずに船尾にある禁煙所でプカプカ。
真珠の核入れは修学旅行の真珠島で見学したからもういいの。。
移動したついでに到着までは操舵室の真後ろの席に移動しました。
結局クルーズの所要時間は20分ではなく50分でした。
バスの時間にはまだ余裕があったので良かったですが、
これでバスに乗り遅れでもしていたらシャレにならんです…w
行き当たりばったりの行動は慎みましょう…。
一旦駅に戻り送迎バスで旅館に戻りました。
最後なので玄関にあたる3Fロビーをウロウロ散策。
パブリック棟に設けられたアトリウム和風庭園の一部。階下には滝が流れています。
この周りを一周するだけでも疲れるぐらい、とにかく広い旅館でございました。
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