夜勤の仕事で一番大切な事
今日の仕事は夜勤。今、職場では入職から3ヵ月が経ちこれから夜勤の業務に就く事になる職員の研修が行われています。その職員に対して管理者から「夜勤の仕事をする上で一番大切な事は何だと思いますか?」という質問がありました。それは僕が夜勤の業務をする事になった時にも同じように問いかけられた質問です。
それは、夜勤の業務を効率的にしっかりとこなす事ではなく。排泄の管理を上手に行うことでも無く、利用者さんと上手にコミュニケーションをはかる事でもなく。(これらももちろんとても大切な事ではありますが)、利用者さんの命を守る事だと言われました。
夜勤の時間帯は、多ければ一人で9人の利用者さん、職員の仮眠時間の確保の為、さらに多い時には、隣の利用者さんを含めて21人の利用者さんの担当をする事になります。
夜になってもベッドに入らずにフロアーを歩き回られる方、歩行が不安定で転倒のリスクがある方、不安な気持ちが多く職員の近くにいる事を望まれる方、トイレに頻回に行かれる方、一人でトイレに行く事が出来ない為職員を呼ばれる方、定期的に排泄の介助が必要な方等、多くの方を一人の職員が見守る中で何より大切な事は、やはり、命を守る事になります。
しかし、ベットから転落のリスクがあるからといっても、ベッドにベビーベットのような柵をつけたり、体を拘束するようなベルトを付けたり、睡眠を導入するような薬を介護職員が使用するという事は出来ません。出来る事はただ見守るという事です。
それなので、翌朝になって、本来夜勤者が行うべき業務が何一つ出来ていなかったとしてもいい。それが管理者からの夜勤者に対する言葉でした。(上記のように話される訳ではありませんが、そういう事になると思います。)
今晩は、夜勤業務の大変さを自分自身の中で再確認した上での夜勤業務になります。
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