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2016年08月08日17:45

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『駆け込み寺の男 玄秀盛』(佐々涼子著)/本の中の世界と現実の世界は今日も繋がっています

『駆け込み寺の男 玄秀盛』(佐々涼子著)/本の中の世界と現実の世界は今日も繋がっています

昨日購入してきた『駆け込み寺の男 玄秀盛』(佐々涼子著)を先程読み終わりました。お世辞ではなく、とてもいい本だと思いました。

この本は5年前KKロングセラーズから刊行された『駆け込み寺の玄さん』を加筆・改正・改題の上、文庫化されたものなので、僕は5年前にもこの本の元になる本は読んでいたのですが、改めて今回この本を読み、この本のよさを以前以上に感じました。(この本の著者が佐々さんでなければ、これほどの本には、ならなかったであろうとも思いました。)

本の中には、駆け込み寺に関わってきた10人位の職員やボランティアの人達が実名で登場しています。256頁には僕の事も3行だけですが書いて頂いていました。

〜歌舞伎町商店街振興組合のマサは、昼時になると駆け込み寺に来て一杯300円の珈琲を飲んでいく。ただそれだけだが、それが寄付になると言って雨の日も風の日も通ってくる。ほとんど毎日だ。〜 ( ←確かにそんな日々を過ごしていました。)

この本の中に書かれている内容は非日常的な内容ですが、全てが現実のものです。この本が始めに書かれたのは5年前ですが、5年前に将来の目標と掲げられていた出所者居酒屋が5年たった今では、現実のものとして実在しています。

今日はお誘いを頂き、この後、その、今年になって歌舞伎町に出来た出所者居酒屋『新宿 駆け込み酒場 玄 ‐GEN‐』(旧、京丹後屋)で、玄さん、佐々さん、担当編集者の方々が参加する『玄さんと飲もう&出版打ち上げ会』に参加してきます。

<内容>
新宿歌舞伎町「日本駆け込み寺」代表、玄秀盛。彼はDV、虐待、借金、ストーカーなど深刻な問題を抱える相談者を3万人以上救ってきた。それも無償でだ。近年は出所者を雇用・支援する「駆け込み居酒屋」を始め、メディアを賑わせている。しかしこの強面の男はいったい何者なのか? なぜ人助けにすべてを捧げるのか? その秘密は玄の壮絶すぎる過去にあった――『紙つなげ! 』『エンジェルフライト』の開高健ノンフィクション賞作家が描く、ある男の衝撃の生涯。『駆け込み寺の玄さん』改題

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