本とその周辺

１）１月１７日に妻が転倒し、右膝骨折で緊急入院し、右膝に２本の金属を入れる手術をしました。これは直ぐには歩けるようにならないだろうと考え、さあ〜大変と大慌て。退院後と自宅での生活を考え、介護制度の申請をはじめましたら、外科病院の医者がカンカンに怒って、びっくりしました。介護には要介護と要支援の２タイプあるのですが、要支援１の一番軽いので認可がおり、ベットのレンタルができ、申請をしてよかったです。この間の介護制度について勉強ができました。病院が介護について消極的なのは問題だと思いましたが、外科医師の腕は大変良く１ヶ月半で妻は退院でき、歩行もほぼ元に戻りよかったです。家の段差等の改良もせずにすみ、ほっとしています。これで、元の読書の生活の戻り、本を読むペースも回復しました。また、本の感想を書いていきます。

２）今年に入り、高槻市でＡＥＤ解雇問題が起こっていることが分かり、組合（学労ネット）として支援をはじめました。オーストラリアのトゥーンバ市から来た若いＡＥＴ教員と知り合い、闘いを始めた新鮮な姿に刺激を受けました。たまたま定年退職以来勤めていた私の非常勤講師のコマ数が前期分なくった時期でした。もう歳やからいいか・・と思っていたんですが、コマ数の回復を要求した団体交渉をもうひとつ入っている組合（大阪教育合同）ですることにしました。こういう奮起の気持ちが起こるいい春だなと思います。桜が満開、今年度もはじまりました。
高槻でのＡＥＴ問題については以下にあります。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/capsp500/gakuro20150322_01.html