私の俳句は寄り道なので大いに勉強不足であります!(威張ることはない)
句会の男性の方が「マイナーな句は詠まない、選ばない」と言われた時、
びっくりしてひっくり返った!
人間、喜怒哀楽があるのに「喜、楽」のみでいいの?
高浜虚子が「花鳥風月に心を寄せることによって苦しみを忘れることができる。俳句は極楽の文学である」といわれたそうな!!
じゃによって詠まない?
う〜む…。
今回のわたしの句を見ていわれました。
囀(さえずり)
囀りや物の影濃き午後となる
囀りの中に黙祷一分間
当季雑詠
紅椿ゆらして翔(た)ちし鳥の影
菜の花やただ一色(ひといろ)に生きられず
ほらほらと指差す山の花辛夷
桜などは様々な色合いがあるけれど菜の花はどこまでも同じ色、感じいりました。
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