サラリーマンが一頃帰宅したくな〜い、という話が有ったけれど(今も?)
これは帰りたくない女たちの話。
今日はコントラクトブリッジの日で、女性ばかり20人余で楽しく遊ぶ。
昼過ぎに終わりとなるのでグループそれぞれ分かれて食事に行く。
わたし達はいつもの顔ぶれ5、6人で。
政治を憂う、若者の先を憂う(すなわち息子、娘のこの先)
怪しげな健康法、生活に役に立つ知恵、とさまざまな話をする。
大抵爆発的に笑う!!(これがいい!)
しっかり食べてお茶も飲んでじゃ、また来週ね〜、と別れる。
「とうこさん、お茶飲まない?」二人になってまた、お茶。
「う〜ん、行きましょうか!」
先週お家に招かれたばかりでその話もあるし…。
息子さん一家と住むためにリフォームしてのお招き。
外見は普通のお家。
玄関はいるとすべてが真っ白!床から家具からカーテンから。
トイレはオープントイレ(私が住むのではないからいいけれど)
どこも隙のないインテリアですご〜い、のです。
彼女は一部屋押し込めではなくてすべて共用の由。
とても仲良くやって居るけれど、始終出かけて、出かければ
早くは帰りたくない…。
二時間ぐらいしゃべって帰りましょうと席を立つと、
先程別れた人ふたりと鉢合わせ、デパートのゴールドカードを持っていると
サービスでお茶の飲める場所なので、彼女たちはこれからお茶なのです!
(五時近くですよ!)
夫が定年で家にいるので帰りたくない人と、夫は既におられない方でした。
でもね、お酒までいきませんから可愛いものです。
わたしは夕方になってもちっともこなれない胃を持て余し気味に帰りました。
帰りたくないは、淋しいというより勢いのよい女性たちの感じです。
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