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2014年12月07日07:07

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cinema「ジョン・ラーベ/南京のシンドラー」(フローリアン・ガレンベルガー)

「ジョン・ラーベ/南京のシンドラー」(フローリアン・ガレンベルガー)を見た。ドイツ・フランス・中国合作映画。日本で劇場公開はされていず、自主公開運動で上映会が行われている。400名ほどの参加者で盛会であった。南京占領時にジョン・ラーベら欧米人は南京安全区国際委員会を設立し、難民を収容し(最盛期に7万人)、医療・食糧の提供等の活動した。新進のフローリアン・ガレンベルガーがそのドラマを描き、なかなか見応えのある映画だった。ただ、映画は被害者側の中国人を描けていないと思ったのと、「シンドラーのリスト」でも思ったのだが、「よきドイツ人」を描こうとするナショナルな傾向をはらむ感じがした。

フローリアン・ガレンベルガー
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