ポポロの宿泊旅行2011/親戚同士のお付き合いのように
10月22日(土)・23日(日)とポポロの宿泊旅行に参加してきました。
ポポロとは、自閉症の子供たちを持っている11家族のお母さんたちが中心になって毎月一回の日帰り旅行をしている団体です。
ポポロの会の活動も今年で15年目になりました。
自閉症の子供たちの特徴の一つである、いい出来事も悪い出来事も忘れる事が出来ないという特徴を持っている一人の子供の記憶によると(帰りのバスの中で聞いてみました)、年に一度のこの宿泊旅行は2011年から始まり、今年で11回目(僕にとっては10回目)になるとの事でした。
今年の行先は、伊豆、宿泊先は過去に何度も利用している障害を持っていること達に対する理解がある「伊豆潮風館」(送迎バスも付いています)でした。
今回の参加者(子供)は9人、父兄、ボランティア、ヘルパーさんを入れて総勢29人の旅行でした。
一日目は、流しそうめん&バーベキューと虹の里でのレクリエーション、二日目はシャボテン公園と買い物とカレーバイキング、宿泊先での夕食の際には子供たちを中心としたカラオケ大会で大盛り上がりでした。
今回の僕の担当はヨシヤくん、こだわりがきつく几帳面で清潔好きなヨシヤくんの現在のこだわりは、コンセント(過去には、送電線、畳のへりなどもありました)、お風呂場では一回の入浴につき3〜5セットは頭や体を洗っていました。
一人一人個性の違う子供達ですが、きっと自閉症を持っている子供たちを育てていくお母さんたちの苦労は、そういう障害を持っていない子供たちの十倍は大変だと思います。
だけど、ポポロのお母さんと子どもたちとの関係はとてもよく、きっと子供たちと共に味わう喜びも十倍大きいものなのではないかと思います。
普段は子供達の様子に気を配る事に精一杯で、ボランティアさんとお母さんたちがゆっくり話せる時間がありませんが、宿泊旅行の時だけは子供が就寝した後の1時間だけミーティングという形で、お話しする時間が設けられています。
今回そこで、このポポロの宿泊旅行はまるで親戚同士の集まりみたいだと表現する人がいました。
当時は小学生・中学生が中心だったポポロも、現在は20歳〜29歳の子供たちの集まりとなり、長年参加している人達は子供たちの成長(とてもゆっくりとした成長)を間近でみています。
今年は、当時大学生で参加していた女性が今年結婚したご主人と一緒に今回の合宿に参加してきてくれていました。
まさに、親戚同士のお付き合いのように、僕もこれからも長くポポロの活動には参加していきたいと思っています。
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