エレベーターはくそ遅い。途中で止まるんじゃないかと不安になったが無事展望階到着。
降りた瞬間3人とも固まってしまった。「なにこれ……」
そこには何もない。通路にはガレキが散乱し、売店らしき物があった形跡はあるが、
ごみが散乱し手入れひとつされていない。これは廃墟だ。それ以外の何物でもない。
まぁ展望タワーだから景色さえ見られればそれでいいと窓際に行ってみたが…肝心の
東尋坊は松林に隠れてまったく見えぬ…。左手には三国の火力発電所の煙突がモクモクと
煙を吐いている。
右手を見ると小島が見えた。これは雄島。岬の突端から島へ続く朱塗りの橋が
架けられている。島には神社があり地元住民からは「神の島」とあがめられている。
柱状節理と板状節理の両方が見られる島だが、海流の関係で東尋坊で身投げしたら
ここにたどり着くそうな。。
パワースポットというか、橋を渡ったら島を廻らずに引き返してはいけないとか
反時計回りに島を廻ってはいけないとか都市伝説のある島ということでちょっと興味は
あったんだけど、、そういう場所には行かない方がよさそうだ。。
写真を撮るのも忘れるくらい悲惨な有様。。他に見て回る物もなさそうなので
グルッと1周してエレベーターに乗り下階へ。2Fのにはレストランがあるとか書かれてあるけれど、
もう結構。あのオッサンに文句のひとつも言ってやりたいくらいだわよ…。残念スポットにも
程がある。。
あとで調べてみると、このタワーの入場料は500円らしい。100円の割引はサービスなのか
ゆっくり見物できないことのお詫びなのか…。
下に降りるとオッサンの姿はなく、受付のオネーサンが待ち構えていた。オッサンがせかすので
お釣りを渡す間がなかったとのこと。確かにそんな猶予さえ与えてもらえなかったが、
お釣りをもらうのを忘れる方もどうかと思うが…。
1Fには土産物売り場があったのでひと周りしてみたが、マグネット発見。しかしオネーサンが
とっとと店じまいしたそうだったので、買わずに退出。そして後悔することに。。。
タワーを出るとなぜか2人が断崖へ行くと言い出した。どうぞどうぞ、私は土産物屋で
マグネット探しますからご遠慮なく。
タワーに着いた頃からパラパラと雨が降ったり止んだりしていたが、その時は降っておらず
ダンナは私に傘を託して降りて行ったが、杖ついて傘持つってどれだけ不便で邪魔か
わからんのかなぁ。。傘がさせないのでフード付きのコートを着ているのになぁ。。(゚ε゚)ムゥゥ
お土産屋さんを物色して回ったが、マグネットを置いている店がない。。これはもうタワーに
戻るしかない、、と戻ったが、時すでに遅し、施錠されていた。。・゚・(ノД`)・゚・。
やっぱり遠慮せずに買うべきだったな。。
しばらくすると2人が戻って来た。早くね? 風が強くて細かい雨がパラパラと顔に
当たって痛いし寒いから引き返したと。傘持っていけばよかったやん。やれやれ。。
観光はここまで。宿に向かいます。住宅地を抜けると見渡す限りの田園地帯。
えちぜん鉄道の線路沿いの道を進んで行くが、電車には遭遇できず。滞在中1本の
電車も見ることはありませんでした。1時間に1本しか走っていないみたいだけど、
それでも普通は1回くらい見れてもよさそうなものなんだが…。
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