62歳のハローワーク
来年4月、目標としている就職の時には、僕は62歳になっています。
昨日は、自宅の近くのショッピングセンターで開催された「就職活動の仕方セミナー」に参加してきました。ハローワーク堺が主催する、求職者のための就職説明会・相談会です。
僕は来週から職業訓練校に通うことになっているので、今の時点でこのセミナーに参加する必要はありませんでした。ただ、半年後の就職活動の参考になればと思い、参加してきました。
セミナーでは、求職者に向けて8カ所の施設や機関などが紹介されました。
説明会が終わった後、同じショッピングセンターの中にあるハローワークプラザの窓口にも行ってきました。
本格的に就職活動を始めるのは年が明けてからの予定ですが、今のうちに現在の求人状況を確認しておこうと思ったからです。
窓口では、僕が希望しているビル設備管理の仕事について少し話を聞きました。そして、話を終えて帰ろうとしたとき、ハローワークプラザの壁に貼られている求人票に目が留まりました。
そこに貼られていた求人の多くには、年齢制限として「60歳まで」といった内容が書かれていました。
僕はこれまで6つの仕事を経験してきました。つまり、これまでに5回転職してきたことになります。その転職活動で特に困った経験がなかったので、今回もそれほど苦労するとは考えていませんでした。
しかし、今回は少し事情が違います。
次に就職するとき、僕は62歳です。
普通に考えれば、決して簡単な転職ではありません。
もちろん職種を選ばなければ、昨日見た求人の中にも62歳という年齢でも応募できるものはいくつかありました。ただ、その多くは清掃や警備関係の仕事でした。
ですから、「仕事を選ばずに求職活動をする」ということであれば、何らかの仕事を見つけることはできるのかもしれません。
しかし、「自分はこれをやりたい」という希望を持って仕事を探すとなると、62歳での転職は、やはり簡単ではないのだということに、今さらながら気がつきました。
ただ、僕が目指しているビル設備管理という仕事は、比較的年齢が高くても転職しやすいと聞いています。それも、この仕事を目指そうと思った理由の一つでした。
だからこそ、今は半年後の就職活動を心配しすぎるよりも、目の前にあることを一つずつやっていこうと思っています。
来週から始まる職業訓練校でしっかり勉強すること。そして、必要な資格を一つでも多く取得すること。
今の自分にできることをきちんと積み重ねていけば、4月の就職活動も前に進めていけると思っています。
昨日はハローワークに行ったことで、「62歳での転職」という現実を改めて考える一日になりました。
そして、「62歳での転職は大変なんだ。思っていた以上に大変なんだ」ということが分かりました。
でも、不思議なことに、それが分かったことで逆にテンションが上がっています。
簡単ではないからこそ、挑戦する面白さがある。
さて、62歳の僕がどんな就職活動をして、どんな仕事にたどり着くのか。
自分でも少し楽しみになってきました。
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