面接試験で役立った雑談カフェでの経験
2020年から5年ほど、「雑談カフェ」というものを主催していました。
東京に住んでいた時は「雑談カフェ東京モザイク店」、大阪に戻ってきてからは「雑談カフェ大阪モザイク店」という名前で、月に1回開催していました。
Zoomを使ったオンラインでの開催で、参加者は毎回6人以内。僕が「雑談長」としてファシリテーター役を務め、参加者全員ができるだけ均等に話せるように進行していました。
この雑談カフェの目的は、「話す力」と「聞く力」を身につけ、それを高めることでした。
特徴の一つが、その場で出された質問に、限られた時間で答えるというものです。無作為に引いたカードに書かれている質問に対して、1分や90秒など時間を区切り、その場で考えて答えてもらいます。自己紹介も「90秒でお話しください」というところからスタートしていました。
少人数だからこそ、一人ひとりがしっかり話し、人の話もしっかり聞く。そんなトレーニングにもなっていたと思います。5年間続けましたが、毎回とても楽しい時間でした。
そして、雑談カフェを開催していた頃から、「これは面接の時にもきっと役立つ」と参加者の皆さんに話していました。
面接では、事前に準備した質問ばかりが出るとは限りません。その場で思いがけない質問をされても、短い時間で考え、自分の言葉で答える必要があります。雑談カフェで行っていたことは、まさにその練習にもなっていたのだと思います。
そして昨日、その経験が実際に役立つ場面がありました。
昨日は、10月から通いたいと思っている職業訓練校の選考試験でした。試験は筆記と面接で、面接時間は一人15分ほどでした。
面接では、事前に準備していた想定内の質問が大半でしたが、いくつか想定していなかった質問もありました。
そして最後に出されたのが、
「1分間であなたの長所を話してください」
という質問でした。
まったく想定していなかった質問だったので、一瞬びっくりしました。
でも考えてみれば、雑談カフェでは、このように突然出された質問に対して、1分や90秒という限られた時間で答えることを何度も繰り返してきました。
その経験があったからか、今回も慌てることなく、自分の長所について1分間でしっかりと話すことができました。
「雑談カフェ大阪モザイク店」は1年ほど前に終了しましたが、まさか時間が経ってから、職業訓練校の面接試験でその経験が役立つとは思っていませんでした。
当時、「雑談カフェでやっていることは、きっと面接にも役立つ」と話していたことが、本当に自分自身の面接で役立った。
昨日の面接を終えて、5年間続けてきた雑談カフェでの経験は、楽しい思い出だけではなく、今の自分の力にもなっているのだと改めて感じました。
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