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2008年10月22日07:53

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寺ネット・サンガ

中下大樹さんという33歳のお坊さんがいます。中下さんとは救護センターでランチを食べている時に知り合いました。中下さんはご自身が受け取ったお布施の半分をNPO団体に寄付しているとの事です。

10月20日の天声人語で中下さんの活動が紹介されました。
http://www.asahi.com/paper/column20081020.html

平均200万円を超えるという高額な葬儀、戒名についても金次第といわれるように、現在の仏教界には、不透明な所が多くあります。

葬祭業者から仕事を回してもらった僧が、謝礼にお布施の何割かを渡す「キックバック」なども慣習化しているそうです。

中下さんは、そういう仏教界のあり方を見直そうと考え「寺ネット・サンガ」という団体を立ち上げて活動しています。

昨夜、新宿救護センターで「寺ネット・サンガ」の会議がありました。昨日の会議には、お坊さん、葬儀屋さん、マスコミ、一般の人など、寺ネット・サンガの活動に興味を持っている人が50人近く参加していました。

会議の席上、「現在のキックバックの制度が無くなれば仕事が成り立たなくなる、そのような活動であれば賛同できない」というある葬儀屋さんからの話に対して中下さんは「この会議にはどなたでも参加して頂いて結構です。しかし、キックバックは認めない。その軸はぶれません。」と答えていました。その意思の固さに感動しました。

現在の仏教界にとって、中下さんの活動は目障りな活動であり、今後中下さんには沢山の圧力がかかってくるのではないかと思います。僕には仏教を世間に広めていこうという考えはありませんが、お寺やお坊さんにはもっと変化して欲しい。出来る事であれば、全てのお寺が新宿救護センターのような「駆け込み寺」の役割をはたしてくれる様になって欲しいと考えます。中下さんのような考えを持ち中下さんの活動に賛同するお坊さんや葬儀屋さんや一般の人達が増えていく事を願います。そして中下さんの活動も出来る範囲で応援して行きたいと思っています。

昨日の会議の参加者からは、会議の参加費と救護センターへの募金という事で金額はしていされず募金袋が回されました。1人千円としても5万円のお金が集りました。中下さんは、そのお金を全額救護センターに渡されたそうです。

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今日の掃除は自宅の周辺(6時50分)



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