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2026年05月04日09:18

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将棋における攻守の割合

将棋における攻守の割合

2024年7月6日より、毎月第1土曜日の14時から16時まで、近所にある高齢者施設「百寿荘」でボランティアをしています。当初は特養でオセロやトランプなどをしていましたが、最近はデイサービスで将棋をしています。

用事があるときには休んでいるため、今回5月2日のボランティアで16回目の参加となりました。

デイサービスで将棋をする相手は、昭和9年生まれの現在91歳の男性で、僕の母親と同じ年齢の方です。将棋の実力はほぼ同じくらいだと思いますが、これまでの対局は、1回目は1勝1敗、2回目は僕の3勝、そして3回目の先日は1勝1敗という結果でした。

僕が小学生の頃は将棋が流行っており、毎週水曜日に行われるクラブ活動では将棋クラブに入っていました。祖父も父も将棋はできていたので、将棋は自然と身近なものでした。友達と将棋をしたり、友達の家に行って将棋を指したりすることもよくありましたし、一人で盤に向かって将棋をすることもよくありました。

将棋に集中して全力を出すと、フラフラして立ち上がれないぐらいに頭を使います。中学校までは将棋をしていましたが、中学を卒業してからはほとんど指すことはなくなりました。中学校にはとても頭の良い同級生もいましたが、将棋だけは僕も対等に相手をすることができました。その為その頭の良い友達の中でも僕も少しは認められていたのかなと今になると感じることもあります。


多分、僕の性格の中には、小さい頃にしていた将棋がとても大きく影響しているのだと思います。よく言われる将棋の極意は「三手先を読め」というものでした。

そんな将棋を、百寿荘で久しぶりに再開することになりました。やはり将棋は面白く、とても頭を使う遊びだと改めて感じています。

そして最近、自分の将棋の指し方が変わってきていることに気付きました。昔は本に書かれているように、まずしっかりと守備を固めてから攻撃を進める、あるいは守備と攻撃を並行して行うような指し方をしていましたが、今は割合で言えば攻撃が8割、守備が2割といったスタイルになっています。

相手の方は定石に従った将棋をされる方だと思いますので、こうした指し方には少し戸惑われているかもしれません。ただ、今のところはそれがうまくはまって、少し勝率が上がっているようにも感じています。

将来のことを考えすぎるのではなく、今を楽しむこと、今できることに集中すること。それが今の自分の将棋のスタイルになっているのだと思います。そしてそれは、今の生き方にもどこか通じているように感じます。

実力がほぼ対等だからこそ、お互いに全力で向き合うことができます。その時間はとても充実していて、自然と楽しい時間になっています。

月に1回のボランティアですが、今では単なる活動というだけでなく、将棋を楽しみに行く時間にもなっています。

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