介護の区分変更
先月受けた母親の介護の区分変更の結果が届き、無事に区分変更がされていました。
介護度が上がるというのは、一見するとあまり良くないことのようにも感じますが、今回のように現在の状況が正しく反映され、支援の枠が増えたという点では、とても良かったと思います。
通常、区分変更には次のようなプロセスがあります。
�� 区分変更を依頼した後、担当者が本人と面会し、面接などを行う。
�� その後、介護認定審査会にかけられ、最終的な決定がなされる。
今回の調査には、僕も立ち会わせていただきました。実際の調査は、本人に対するチェック表の確認といくつかの質問で、時間にして30分程度のものでした。本来は1時間ほどかかることもあるようですが、それでもこの短時間で本人の状態をすべて把握するのは難しいと感じました。
また、主治医からの意見書もありますが、主治医にしても月に一度会うかどうかの患者の様子をすべて把握することは難しいと思います。ケアマネージャーについても、家族と十分に話をしていない限り、家庭での様子を細かく把握することは難しいのではないかと感じました。
そのような状況の中で、30分から1時間という限られた時間で調査員の方が状態を把握し、それをもとに審査が行われるというのは、かなり難しいことだと思います。場合によっては、担当者によって結果に違いが出ることもあるのではないかと感じました。
そこで今回は、5年間一緒に生活してきた家族として、母親の変化や現在の状況をAIを活用して書面にまとめました。その書面を、ケアマネージャー、主治医、そして認定調査員の方にお渡ししました。
おそらく、この書面がなければ、今回の区分変更にはつながらなかったのではないかと思います。
何度も何度もその内容を精査し、書類を作成しました。入力は音声を使ったことで、スムーズに進めることができました。これがなければ、ここまで何度も書き直すことは難しかったと思います。
また、現在のAIはとても進化しており、介護認定の件に対する知識もAIの中には多くあります。それらの知識も大いに参考にさせていただきました。
いろいろなアドバイスも受けた上で、何度も何度も作り直し、とても分かりやすい書面ができたと思います。
今回、自分の思いを正しく相手に伝え、それを形として渡すということは、AIとその活用があってこそできたことだと感じています。特にこのような介護の区分変更の場面では、とても有効な手段だと思いましたし、今後さらに広がっていくべきものだと思います。
ただ、現時点では、こうしたツールを使いこなせる介護者はまだ多くはないと思います。
今後は、ケアマネージャーや支援する立場の方々が、こうしたツールをサポートとして提供できるようになれば、より多くの方の状況が正しく伝わるようになるのではないかと感じています。将来的には、そうした形が当たり前になっていくのではないかと思います。
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