じゃあまたね
昨夜の夜勤が終って自宅に戻り、午後からの予定に合わせて仮眠をしていると、丁度起きようと思っていた時間に職場から電話がありました。
「Sさんが先ほどお亡くなりになられた。よかったら会いに来ませんか?」という職場の同僚からの電話でした。
Sさんは以前、僕の所属しているユニット(小規模多機能ホーム)に2年近く通われていた方(殆ど施設で生活をされていた方)で、半年ほど前からは、同じ職場内の特別養護老人ホームに入所されていた女性の方です。
Sさんの介護度は高く、職務としてはとても負担が高いご利用者さんでしたが、笑顔が素敵で、ご家族もよく面会に来られ、すべての職員からとても愛されていたご利用者さんでした。
連絡を受けてすぐに、職場に向かいました。
よく見知ったご家族の方々の横でエンゼルケアを受けてお休みになられているSさんを見た時に出てきた言葉は「こんにちは」でした。(ご家族に向けてもご愁傷様という言葉は出てきませんでした。出したくなかったので出さなかったです。)
そして、しばらくSさんの肩に手を触れさせて頂きながら、Sさんとの想いで話をして、最期のお別れの時にSさんに向けて出てきた言葉は「じゃあまたね」という言葉でした。
よく会う友達でも、なかなか会えない友達でも、(先日経験した)危篤で入院していてもう会えないかもしれないような友達でも、僕がいつもつかう別れの言葉は「じゃあまたね」です。
もう、会えないと思うと涙は浮かんできますが、僕の中では全てのお別れは「じゃあまたね」なのだと思います。
Sさんのご冥福をお祈りすると共に、またいつかお会いする日を楽しみにしています。
ログインしてコメントを確認・投稿する