『娘になった妻、のぶ代へ』/介護という仕事
2012年秋、しっかり者の姉さん女房だった妻が、認知症と診断された―。ドラえもんだった自分を忘れてしまった妻、大山のぶ代と、妻の介護に徐々に追いつめられる夫、砂川啓介。おしどり夫婦と呼ばれた2人の日々は、今も昔も困難の連続だった......。全国460万人以上の認知症患者とその家族へ綴る、老老介護の壮絶秘話![出版社サイトより]
https://www.kinokuniya.co.jp/c/20151023181333.html
という本を読みました。
介護の職を目指した3年前から、このような介護に関する本は多数読んでいます。全ての本にその本を読む事で得られた多くのものがあります。一つ一つの内容は覚えていませんが、多分それらは全て、僕のどこかで、僕の介護に関する気持ちや考え方の一部になっていると思います。
今は、介護の現場で、実際に認知症になった奥さんの世話をされているご主人。認知症になったご主人の世話をされている奥さんの姿を目にしています。本当に頭が下がります。介護の仕事は大変だとよく言われますが、ご家庭の中で介護をされている方々の事を考えると、仕事としての大変さとは、比較にならない大変さがあると思います。
どうすれば、そういった方々の大変さを少しでも軽くすることが出来るのか?それは、周りにいる人達の力を借りる事。周りにいる人達が力になる事。だと思います。
介護の現場で仕事をして2年3ヵ月、まだまだ学ぶ事は多くありますが、介護を必要としている人の力になれる仕事は、また仕事としてだけではなく、自分自身にもその力と考えが備わっていく仕事、自分の周りにいる人達にもそういった気持ちを伝えていく事が出来る介護という仕事は、本当に素敵な仕事だと思います。
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