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2015年02月10日16:03

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315.人の命の息遣いに耳を澄ませる(2015.2.10.315日目)

315.人の命の息遣いに耳を澄ませる(2015.2.10.315日目)

僕の担当しているユニットは小規模多機能施設と言って、自宅で生活している人をサポートする事を目的としている部署(基本自宅で生活している方)なので利用者の中にすぐに亡くなる様な方はいませんが、夜勤の際には隣のユニットの特別養護老人ホーム(自宅を離れてそこを住まいとしている方/かなり体の弱っている方々も沢山います)も兼任して仕事(夜の定期巡視を数時間受け持ちます。)をしているので、夜勤の際に亡くなってしまう方もいらっしゃいます。

だから、夜の定期巡視(1時間に1回程行なっています。)では、その方が呼吸をしているのかどうかを確認することも大切な仕事の一つになっています。(呼吸が止まった時には、救急車を呼んだり、延命処置をする事を望まない方=ターミナル希望といいます。)もいらっしゃいます。)

中には呼吸をしているのかどうか判らないほど静かな呼吸をされていらっしゃる方もいます。そんな時には、その方に可能な限り近づいて、全身の神経を集中して、その方の息遣いに耳を澄ませます。(耳だけではなくすべての感覚を傾けて感じようとする感じです。)

仕事中は基本マスクをしていますが、神経を集中するときには鼻と口を覆ったマスクをしていては集中できず、マスクは外す事になってしまいます。

いままでの夜勤では、まだ呼吸をされていない方に出会ったことは事はありませんが(昨日もすべての方の息遣いを確認することが出来ました。)、常にその人の命の息遣いに耳を澄ませる。これもまた高齢者介護ならではの仕事なのだと思います。

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